青葉城趾付近　「大橋」

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広瀬川にかかる橋で、宮城県仙台市青葉区にある「大橋」。

かつて仙台城大手門と城下町を結ぶ重要な位置を占め、

現在は市街地中心部から青葉通りを直進、青葉城趾、八木山方面

に通じるための橋です。

橋から左右を見渡すと、広瀬川によって形成された河岸段丘の

景観を見る事が出来ます。

写真の撮影ポイントもそこからです。

大橋は、１７世紀の初めに西の仙台城大手門と東の仙台城下を

結ぶために架けられましたが、広瀬川は洪水が多く、大橋は

何度も流されては架け直されています。

現在の状態は、昭和１３年に架けられたもので、これが

現在まである「大橋」。　鉄筋コンクリートのアーチ橋です。


近辺に、「地下鉄東西線」が通過する事になっていますが、

この橋と、近辺の景観だけは残してもらいたいですね。

橋には灯篭があるんですが、この灯籠を無視して、

違う街灯を設置していたりするので、未来には歴史あるこの橋が

残っているかが少し心配・・。