仙台市 愛宕大橋
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昔、仙台市電が走っていた仙台市。
ルートの1つに長町方面があったが、市電が走っていた頃は
この「愛宕大橋」は存在していなかった。 *下流の「愛宕橋」は存在した。
仙台市電は、自動車の増加で、昭和51年3月31日に廃止となるが、
市電廃止で道路に余裕が出来ても、長町方面への自動車交通は
あまり便利にならないため、
長さ228メートル、幅26メートルの「愛宕大橋」を建設、、
昭和50年に完成したのが、この愛宕大橋。
国道4号線・仙台バイパス・鹿又交差点から、仙台駅方面へ向かう
主要なルート上になるため、朝夕を中心に交通渋滞が頻繁に発生する。
この愛宕大橋は、2008年4月から「国道4号線」に昇格しており、
以前は、河原町を経由する仙台市電が通っていた道路が「国道4号線」で、
この「愛宕大橋」は、最近まで市道であった。
つまり、最近まで仙台市管理の道路。
しかしながら、国道4号線といえど、仙台市民の「4号線」は、
仙台バイパスが「国道4号線」という認識で、
この4号線は「旧4号線」と呼んでいる人がほとんどである。
ちなみに、国道4号線・仙台バイパスは、起点が岩沼市で、
終点が仙台市泉区七北田の 総延長26キロの部分を指す。
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