自宅で急変心配停止も『民間救急』に依頼急増…ネット記事から。
※ネットニュース、本文と画像は一切関係ありません!(^_^)/
今、上記ネット記事を見ている。
私が住んでいる地域ではこの様なことはないのだが、記事が本当であるのなら定期的には大変な事態だと思う。
新型コロナに感染、保健所が介入しても入院先が決まらず、自宅待機の最中に容態急変、救急車を呼ぶも引き受け病院が決まらず、たらい回しとなり最悪死亡となっている事例が多くなっているという記事である。
恐ろしい事態だ。
まぁ、今の行政の対応からすれば解りきっている状況と言えるだろう。
武漢から発生したコロナ危機、一年近く経過しても何一つ危機意識低い対策しか出来ていない現実。
この新型コロナ危機が浮上してから、医療現場は大きく変わったのだと思う。
コロナ治療どころか、一般的な脳梗塞や心筋梗塞など、一刻を争う救急体制が必要な疾患への影響が即応できず、本来であれば完治できたものを、結果的に重度の後遺症や死亡に至る事案が出てくることは明白である。
なぜ、行政は根幹である対策をしないのか??
で、このネット記事に対するコメントを見ると、ホテルを借り上げて待機場所を増設ればいい?とか、オリンピック村を借りきって入院施設とすればいい?とか、一見前向きと言えるような意見が多く見られる。
私もそうできるのであれば、そうすればいいと思う。
問題は、作った施設をどう運営させることかた。
そもそも国民の考え方を変えていくような段階的な対策が必要と思う。
新型コロナが発生する前には、精神病対策の重要さから働き方改革を推進してきた。
生産性重視より、ゆとりある労働環境を目指し、人々の気持ちの中にそれが当たり前にことであるごとく刷り込まれてきたところに、このコロナ危機である。
実際、この新型コロナになる前にも、医療現場や介護現場は危機的状況にあった。
それ原因は少子高齢化における労働力不足である。
年寄りにも働いてもらわなければ機能しない国になっているのである。
少子高齢化が進み、年齢別人口比率を見れば誰もがわかる事実を目手見ぬふりしてきた、いや現在も見ないようにしているのだろう。
医療介護現場は、精神的に大変な仕事である。
言ってみれば、働き方改革で十分な公休を与えようとすればするほど、新しい人材の確保が必要となる。
だが、失業率が多くなってきている今にあっても、就職希望者は少ない。
逆にこのコロナの影響でさらに離職者が増えているらしい。
そこへ来て『野戦病院的な医療施設新設』をすればいいとか言う意見、正解だと思う。
でも、新設して誰が医療現場を回すのか??
最近良く聞く高齢者による重大事故において、特に高齢タクシードライバーの事故には『老人に運転させないで欲しい』など『ドストレート』の意見が多い。
確かにそうだ。
そうしなくてすむのであればそれで結構!
高齢者に運転させないことが正解でもあるが、地域によって社会構造を大幅に変えないと地域生活そのものが成り立たないのである。
つまりタクシーに関してはドライバー激減すれば『タクシーを使いたいときに使えない乗り物になる』
高齢者から免許を取り上げれば、田舎の両親が自家用車がなければ買い物や病院にも行けない、生活が出来ないと言うことである。
核心を知れば知るほど、簡単には意見を言えなくなるのである。
みんな他人事である。
そう言う私もそうだろう。
私はコロナを指定感染症5類にして一般病棟で検査できるようにすべきと思うが、今の流れでそんなことを断行すれば、一気に医療従事書の大量退職になるのは明白である。
だって、短期には失業保険もらったり、生活保護もらった方が楽だからね(;´д`)
自分の命かけて人様を助けられないというのが本心だろう。
個人的にはそう思うのが現実だと思う。
ただここを無視しては全体は変えることはできないから、行政が将来の社会構造を変えるために誘導していかなきゃならない。
その民度を有権者が図ればいいだけの事。
今、選挙をして、無駄な時間と金をかけるより、次期選挙までは何とか繋ぐ必要があるのではないか。
この中て、コロナに打ち勝つための医療システム構築が必要だ。
ただ、いきなり一般の病院でコロナ感染検査などを扱えとなれば、それこそ緊急医療どころか、一般医療システム崩壊となり得るだろう。
そもそもなぜ医療従事者がやめてしまうのか??
本来、社会的奉仕を志、社会的な使命を感じ医療に携わっている方かほとんどであろう。
志である。
だが、現実は違う。
厳しい、きつい、汚い…それに輪をかけて労働条件が悪いということ。
ましてや現在このコロナで仲間がどんどん離職すればするほど、残っている従事者に負担がかかっている状態。
もちろんコロナとは関係なく報酬も変わらず全く影響が出ていない方もいらっしゃると思うが、医療崩壊がささやかれる現況では何かしら影響がでないはずはない。
医療従事者の高齢化も例外ではないだろうから、『野戦病院で働いて欲しい』、『クラスターが起きた老人介護施設で働いて欲しい』、そんな事を言われて誰が勤めるのか??
圧倒的に、未来に進めば進むほど若い奴がいなくなるのだから、仕方ないわな(;´д`)
『野戦病院作ってそこに入院させればいい』…なんて簡単には意見をいってる人はそもそもその看護する側をどう考えているのか??
自分は関係ないと思っている簡単にそう言えるのだろう。
だったらあなたが自ら志願してそこに勤めればいいだろう。
資格がなくたって業務の支援することも可能だ。
コロナを5類に変更し、一般病院でもコロナ感染検査を実施するようにでもなれば、恐らく医療従事書の大量退職、個人病院の一斉に廃業という事態になりかねない。
先ずは、リスク高いことを理解した上でこの分を危険手当て的な特別報酬を上乗せし、新規医療従事者を増やす社会構造改革が必要だろう。
そうして医療従事者の高齢化になることも覚悟した上でひとまずは医療従事者人口を増やす対策が必須。
こんなことは短期間で行うことが出来ないから、少なくとも行政による長期計画が必要だろう。
だが、反対勢力は多いよね。
現在、2類だからこそ一般病院ではコロナ治療をしなくても良いルール。
だからこそ自分の事と考えずに既得権益を維持できている。
だから今従事しているコロナ対応医療従事者にはバンバン危険手当てを支給すべきだ。
少なくともコロナ医療従事者さえ行っていれば、食いっぱぐれはないし、もし感染しても2類による公的支援も受けれるように法的整備が必要、生活に困ったら国からの斡旋される仕事『コロナ医療』さえ出来れば何とか暮らしていけるみたいにしないとならん。
昔エジプトで行っていたピラミッド造りという公共事業みたいにね。
つまり、根幹は公立病院かど公的医療機関か減ったデメリットそのものだと思う。
現在は、コロナウイルスとの戦争とも言える状態なので、緊急事態を乗り切るべく特別な対応が必要。
医療従事させるには資格が必要であるので、現在離職している人達に国が割り増し給をつけるなどして医療従事者を増やし、公立病院前をバンバン作るしかない。
経済対策も重要だが、このコロナに対しての考え方(コロナ死亡率と社会構築のバランス)を考えて、先ずは重傷者に対しての受け皿を増やすしかないだろう。
軽傷者は、どっちにしても経過観察しなきゃならないからね。
そして、元気な奴は勤労し国民総生産を少しでも上げる努力をするのだ。
ただ、医療従事者からも『いやいや、金の問題じゃない』と言われそうだが、誰かがその仕事につかないと機能しない事実。
そもそもそこの考え方も少しずつ変えていかないと、この先コロナがなくたって少子高齢化に対しても同じ問題が起きただろ。
だって、介護保険が該当する利用者を更に年上である人が介護するような時代だからだ!
これは事実である。
誰ががやる公共サービスを受ける当たり前の世の中が当たり前でなくなることを意識する岐路に立っている。
では、どうしたらよいだろう。
少なくとも公立コロナ専用病院を主要都市寝建設し、医療従事者への危険割増給与の新設を行い、内閣総理大臣が医師及び看護師の資格保持者に戻ってきて手伝って欲しいことを心から訴えかけるしか方法はないだろう。
してーきなんか食べてる場合じゃない、心から訴えるのだ!
それもこれが通用するのは一回のみ。
既得権益(国会議員の支援者だったりする)とも妥協点を見つけて感染症と共に歩む新しい国造りを希望する。
で、感染症を抑えつつ、国民は感染対策を行いながら経済を回すほかないだろう。
それまでに生き残れないものは淘汰されるのみ。
それは自分にも当てはまる。
6550万年前に落ちた隕石による大量絶滅が目の前で起きている。
環境に順応できる者のみが生き残れると言うこと。
何とかしてこの危機を乗り切っていかねばならん。
でなければジャパンも維持できないのだからwww
つまりジャパンネタがないから、つぶやいてみたものの愚痴にしかなっていないwww
早く暖かくならないかなぁ…(^_^)/w
エキゾチック~ジャパン!
※本文と画像は一切関係ありませんw