最近の天気は不安定だわ。
気圧の変化が激しいんだろう…急に風が吹いて横殴りの雨とか、一方であおぞら快晴でまたすぐに曇ったり。
激しい雨でコロナも洗い流してくれないかな。
国土交通省からポスターとチラシのお知らせが来ました。
この時期となりましたねwww
不正改造防止月刊です!www
誰がなんの根拠でこのデザイン考案??
インパクトを重視するって事だと思うけど、モンキーもった現代版銭形平治??
どっちかと言えば、銭形警部の方がいいんやないかと思うけどなwww
あっ、そうか、モンキーパンチの著作権が問題か?!www
何れにしても6月強化月間です。
皆さん、最低地上高は9センチありますか??
昭和の車の騒音値は103db以下ですか??
最近思うけど、極端な車高短や灯火の色が違法な車など結構走ってるよ。
昔なら直ぐに停止求められて車検証見せれと言われたもわだけどな。
すれ違うパトカーも拝めなしにスルー。
騒音規制が厳しくなるこれからはスポーツカーには厳しい時代である。
昭和53年の排ガス規制と同様、クリアできない車種が一気に淘汰されかねないね。
この尾根遺産なら峰不二子見たいのにすれば断然男は見るよな。
女性には不評を買うだろうがwww
これから規制が厳しくなる規制値では、マフラーある車の加速時騒音規制ではほとんどクリア出来ないだろうしな。
電気自動車でもクリアするの難しいん規制値ではないかと思う。
安定の辛味噌野菜ラーメン&ライス(^_^)/
緊急事態宣言中、やることと言えば磨き(爆)
で、おもむろにファンネルを磨く磨く!!!
そう、心に落ち着かせるためだ!(爆)
このファンネルは、おそらくかなり古いもので人の手を渡ってきたきたものだろう。
とても完成度が低いのだw
鋳造時にアルミ素材に巣が入っており、決して美品と言えるものではない。
が、遠巻きにそれとなく光っていればそれなりに見えるwww
大切に使うことが重要なのである。
(現在はエンジン保持を優先させてのエアーフィルター仕様である)
肝心なジャパンはまだ帰ってこない。
で、待っていた整備の中間報告がキタ~!!!
問題となっていたエキゾーストポートの実態である。
L型のヘッドは排気量やその製造時期によりかなりの種類があるそうだ。
その中でも昭和53年排ガス規制を乗り切るためにいろいろな細工がなされているヘッド。
主にNAPSと言われるエンジンに付いた機構もその一つである。
こんなポートの中にまでこんな複雑に細工するなんてね。
このエキゾーストポートに一回り細いガイドが設置させ、排気抵抗を上げることでこの金属を加熱、高温にすることで未燃焼ガスを再度燃焼させ、一酸化炭素および窒素酸化物を軽減させる働きがあったものでないかと想像できる。
エンジンの抵抗として熱エネルギーがここで消費される訳だ。
この形状のヘッド、案外珍しい部類に入るらしいよ。
で、すべてのポートがこの状況であったが、40年経過した今、このガイドが4ポートで破壊されていたらしい。
バラバラになっていたり、ポートから外れてガタガタついていたり、タイミングによって半分以上ポートを塞ぎ詰まった状態になっていた可能性すらある。
だから、キャブ調整も毎回直ぐにずれてうまくいかなかったのだ。
今回、アイドル状態でエンジンが止まる不具合で整備依頼、各部調整の過程でエキマニトを外し各ポートでトラブルを抱えている事実を把握。
初期入庫の不良原因は、これら不調の原因ではなかったが、これら重症になるであろう不具合を発見することができた。
前回、シングルキャブのままタコアシ着けた際には、6気筒のエキゾーストポートは同様な形状になっていたと思う。
それぞれのポートで形状が違ってるれば、いくらなんでも見た目でおかしいことぐらいわかるからな。
6気筒の内、4気筒で破壊が起きており、2気筒では正常のままだったようだ。
今回の整備で、このいらないガイドを撤去。
逆に破壊されていない2気筒は、ガッチリはまって取り付けられており、取り外すのにかなり苦労したらしい。
でも良かったよ。
これが破片となりバルブを掛けさせたり、ブローの原因にならなくてさ。
ツイてるのである!!www
これが撤去した残骸。
信じられないな、こんなものがエキゾーストポートにあったなんて…(;´д`)
バルブガイドも上手くかわして、このガイドが固定されている。
どうやってポートに入れて取り付けたんだ??
やはり技術の日産だな!w
予想するに、元々105馬力のエンジンのシングルキャブからソレックス44に交換、インレット側を無理やり回るような構造にした結果、このガイドに極端な負担がかかって溶けたりして破壊されたものと考えるのが妥当だろう。
溶けてなくなった残骸は触媒までいった??
それとも溶けてなくなった??
このガイドがなくなったことにより、事実上、エキゾーストポートが拡張されることとなり、大幅に排気効率が向上することが期待できそうである。
シリンダーのコンプレッションも規定内にあり、ピストンも軽く拭いた程度でこんな感じになったらしい。
去年、シリンダー内にキャブクリーナーをブチ込んで無理やりデボジットを溶かした成果ではないかと思うwww
そう、そのお陰だと思う!!www
インレットおよびエキゾーストポートはきれいになった。
燃焼室も思ったよりいい感じである。
カム周りもスレッジもなくピカピカである。
eクリーンプラスやフラッシングオイル使ってオイル交換頑張ったからなwww
全てについて自己満足、これでいいのだ!www
ちゃんとバルブのすり合わせも。
結局、ヘッド下ろしてバラバラにして組み直す事になったのである。
ついでにオイル下がりが懸念されは、バルブシールも全交換。
これでかなりの調子良くなるんじゃないだろうか。
逆に言えば、今までがどれ程調子悪かったがわかるね。
吹けなかった原因、数気筒だけバックファイヤーする原因、特に気になった報告はサージング起こした形跡もあったらしいから、かなりバルブも踊っていた可能性もあるね。
これでバックファイヤーも軽減されるんじゃないか。
話では、L型ヘッドガスケットも手に入りづらい状況みたいなので、時間もお金もかかる残念な環境である。
今月末までに戻ってくるかな…無理な気もするwww
エキゾチック~ジャパン!!