先ずは・・・

遅くなりましたが、ありがたい事にキッチリ生きております。

時間を、日を追う毎に被災地の悲惨な現状が明るみになります。
原発もその一つ、被災者には一刻も早い安心を、救出活動に携わっておられる方の御苦労には頭が下がります。

私は、当日地震発生後、同僚と最寄り駅からバス→徒歩→途中購入の自転車→同僚の自宅から車で、川崎から県央までの50ｋｍ位を6時間位で帰宅出来ました。
途中、自宅の家族に問題ない事が確認取れて安心し、同僚と必死に帰路をひたすら進み帰ってきました。同僚の存在は大きく、心強かった・・・。

途中停電もありました。
大きな駅には人が溢れ、緊急車両は走り回り信号は所々機能せず・・・
みんな頑張って歩いてました。
声を掛け合う事もありました。
兎に角、前に進むのみでなんとか家にたどり着き一安心・・・。


家に帰り現状の厳しさを目の当たりにし、私の置かれた立場のちっぽけさに心が痛み、被災者の心情は計り知れぬもの・・・
如何すればいいのだろう・・・。
何が出来るかな？
一先ず節電と、祈る事、笑顔・・・。
元気に早い段階で通常の生活を取り戻し、被災者に何が出来るのかを考え、行動に移そう。

有った事と、思うことを上げておきます。