のんびりじじのブログ一覧

←これはのんびりじじのお気に入りのイラストですが、

きょうはこんな話では無くて、あと数日に迫った

Windows　Vistaのサポート終了に伴って

PCを買い替える方も多いと思いましたので、

ブラウザーのお気に入りの引っ越し方をご紹介します。

※ 以下の方法はPCを複数のユーザーを作って利用されている方はユーザーごとに作業を行うことが必要です

※ コメントで質問をいただきましたので一部青太字で追記しました。


引っ越しの方法はいくつかありますが、ここではInternet  Exploreの2つの方法をご紹介。

ひとつめは、あらかじめ用意されたInternet Explore(以下IE)のツールを利用する方法です。

ふたつ目は、手順を少なくした直接コピー方式(のんびりじじの勝手なネーミング)です。


ひとつめの方法

IEを立ち上げて画面の右上に注目、赤い四角の中です。


この中のお気に入りアイコンをクリックします。


続いて、お気に入りバーの右側のプルダウンアイコンをクリック

f
表示されたプルダウンメニューから[インポートとエクスポート(I)...]を選択


ポップアップされたパネルから[ファイルにエクスポートする(E)の左側にチェックを入れて[次へ(N)>]をクリックします。


表示が変わったら、エクスポートしたい(引っ越ししたい)情報にチェックを入れて[次へ(N)>]をクリックします。
ここではお気に入りだけチェックを入れていますが、他の情報も必要ならチェックを入れてください。
複数チェックを入れた場合はその分だけ、どこにエクスポートするかを確認するパネルが繰り返し表示されますのでそれぞれ指定してください。


お気に入り中のどのフォルダーをエクスポートするかを選択します。
全てなら[お気に入り]を選択し反転表示にし[次へ(N)>]をクリックします。


あらかじめ、フォルダー名の最初に桁数を合わせた番号をつけておくと新しいPCへ取り込んだ時も同じ順番になります。


表示内容が変わって、どこに情報を書き出すか指定するパネルになりますので[参照(R)...]をクリックします。


※ ここでリムーバル媒体(SDカードやUSBメモリー)を指定するとよいと思います。
※ また新旧のPCを繋いでおく必要はありません。

続いて、情報を書き出す(エクスポートする)フォルダーを指定して[保存]をクリック。


指定したフォルダー、ファイル名になっていることを確認して[エクスポート(E)]をクリック


・・・・・正しくエクスポートしました が表示されたら[完了]をクリック


以上でお気に入りの引っ越しの準備(荷造り)は終わりです。

書き込まれた情報(デフォルトではbookmark.htm)を新しいPCでインポートすれば古いPCのIE-お気に入りが同じように使えます。

インポートの方法は、上記と同じようにして、インポートにチェックを入れて画面の指示に従って、上記で作成したファイルからインポートすれば簡単にできます。

※ この先でどこからインポートするかを指定する画面が出てきたらエクスポートした
※ リムーバル媒体(USBメモリーやSDカード)のフォルダー/ファイルを指定してください。

次にふたつ目の方法です。

これはお気に入りの情報の在処を探して、その中のデータをコピーするだけです。

その在処は、Windows 7ではここにあります。

※ C:￥Users￥[ユーザー名]￥Favorites がお気に入りのある所です。
        (お断り：￥は文字化けするので全角にしてあります。)

Windows 10でも同じように C:￥Users￥[ユーザー名]￥Favoritesにあります。

のんびりじじのWindows 10はC:ドライブがSSDなので可能な限り書き込みと

読み出しを少なくするために他の場所移しているので画面のコピーをつけられません。
m(_ _)m

この中身をリムーバルメディアなどで新しいPCの同じ場所にコピーすれば

新しいPCで同じお気に入りが使えます。

なお、Windowsの設定などでこの場所が表示されない場合は次を確認してみてください。

エクスプローラを起動して表示タグをクリック、続いて[オプション]をクリック



ポップアップしたパネルで[表示]をクリックし、
[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]にチェックを入れる



車とは関係が薄い内容ですみません。 最近意外と知らない方が多いことが分かり、

またVistaのサポート終了で知りたい方も多いかと思いましたのでアップさせていただきます。

話は変わりますがハンドルネームも、開き直って『きちんと』もしくは『すっきり』などに

したらどうかと考えています。