2021年02月05日
ナンシーおじさんの正体
ナンシーおじさん というのが問題なってるらしいんだけど、私、こういう人に話かけられたことほとんどありません。
モトクロヘルメット被ってハーレー乗ってたら「間違ってますよ」と余計なお世話の意見を述べてくるクソ馬鹿は死ぬほどいたけどな。
私が目撃した「そのバイク何cc?」って言ってくる人って特定の職業の人たちだけです
警察官です
若い人はご存知ないかも知れませんが90年代の後半に大型自動二輪車に関する厳しすぎる規制が一気に緩和されました。
これはハーレーとBMWの二社による当時の橋本龍太郎政権に対するロビー活動の成果によるもので高速二人乗りOK、大型(当時限定解除)免許の教習所取得OK、750cc以上のバイクを国内で売ってもOKってことになりました。
この規制緩和に猛反発したのが他でもないお巡りさんたちです。
法改正しても問題が無かったら今までその法律を正しいと主張してた警察は面子を失うから「そんなことしたら絶対大事故が頻発する」って現職警察官がミスター・バイクに投稿したりとか必死で反対運動したけど法改正は粛々と行われ、それによって大事故が多発するなんてことも 一切 無く現在に至ります。
そういう事情があるんで大型バイクがスピード検問に引っかかることがあろうもんならお巡りさんがまず声かける第一声が「そのバイク何cc?」なんですよ。
「法改正しちゃってお前みたいなしょうもないヤツでも気軽に大型バイク乗れるようになったけど法律牛耳ってるのは俺達だからな!俺らに逆らうなよ?ああ?」っていう脅しです。(実際に法律牛耳ってるのは司法の検察です)
話は現在に戻って、「警察官しぐさ」だったはずの「そのバイク何cc」をあちらこちらでぶちかます「ナンシーおじさん」が日本各地で出現してるって話に物凄い違和感を感じます。
もう一個「排気量マウントおじさん」なんて老害問題とセットで「排気量大きいバイク=悪」のイメージが世間に付きつつありますね。
ここからは 陰謀論 ですよ。
4輪の方と違ってバイクの税制って本当にゆるいんですよ。どんなに排気量大きくて車重が重くてもね。
これが
「今後は排気量に応じてバイクの税金も自動車税並に上げるから夜露死苦!!」
って税制改革やるための世論誘導なんじゃないですか?
税金のことは国税庁なんでそこの職員が「何cc?」ってあちこちで聞きまくってるというのはちょっと考えにくい話ですが、警察官は名誉回復のためらな死物狂いでやりそうな気がします。
この独善的な制服警官を我らがダーティー・ハリーが爽快にあの世に送る傑作「ダーティー・ハリー2」に色んな映画感想書くサイトで「☆1つ」付けてる鬱陶しい集団がいるんですけど、あれなんか間違いなく警察官ですよ。
私が正しいかどうかは近々バイクの税制改正が実施されるかどうかで決まります。
もし、本当に税制改正が実施されたらナンシーおじさんはすぐにどこからも姿を消すでしょう。
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いいおき | 日記
Posted at
2021/02/05 23:46:20
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