さきほど動画貼ってて解説するの忘れてたんですがこの人たちはアメリカの西海岸のヒスパニックのハーレー乗り集団「モンゴルス」の動画です。この人たちはヒスパニックっていう先住民の血を引いてる故に同じハーレー乗りからも差別を受けて自分らの身を守るために武装して走ってる気合の入ったハーレー乗りです。それをよく思わない白人のヘルズエンジェルスの連中はメキシカン・マフィアの「ラ・エメ」と同盟結んでモンゴルス狩りを依頼しよったんですね。それ以来モンゴルスが集まってツーリング行こうとしたらメキシカン・マフィアが自動小銃ぶっ放してくるようになったとかで。それでも、絶対に屈せず己の道は己で切り開いて走るモンゴルスはバイク乗りの鑑じゃないでしょうか?というまたしても長い話だったんで2つに分けました。おそらく今、スポーツスター乗ってる若い人たちって絶対俺みたいに国産バイクから煽られたり(面白いんだけどあいつらストグラ・ローグラ系とかブレイクアウトとかのガラ悪そうなハーレー乗りには絶対煽ってこないんだよな、ちょっと離れて後ろを大人しくついて行ってる)、観光地に行ったら旧車會の奴ら良い駐車スペース独占して遠くに止めないといけなかったり嫌な目に遭うことが多いと思うんだけどくじけずハーレー乗ってくれな。これは俺が20代の頃に昔のハーレー会のおじさん達から言われたことなんで俺もオッサンになったから言っときます。