断線警報付ヒューズブロック　って無駄よな

ヒューズが切れると電源側と負荷側の間に電位差が残るのでその電圧を使ってLEDを点灯させている。
ただこれだとヒューズのバイパスになってしまっていて負荷故障でヒューズが切れたらそのルートで電流が流れて焼けてしまうのでは無いかと不安になる。
そのほかにも変な動きがあって端子台の裏を開けてみた。
ヒューズ抜いて断線してても点灯しないとか　訳がわからん。
負荷側にどうも電圧が残っていて電位差が確保されないらしい。
機器の電源回路のコンデンサの残留電荷か？



やはり中華　空中配線　最終安全装置が糸のような空中配線。
こういう気持ちが悪い付加回路はちぎろうか。

断線警報回路にさらにヒューズをとは行くまい。
たぶんLEDを光らすのに必要な電流（おそらく20mA程度で最大32V）を流す抵抗が入っているだけかと。
下手にバラすと戻らなくなる（技術の問題では無く加工精度）のでここまで。

負荷側機器へ行く線＋同士で導通が無いか確認しておく。