
皆様、お疲れ様です。
写真はレクサスIS FスポーツX-Lineのカタログに載っていた、LFAとその専用メーターです。
レクサスISは様々な部分で、LFAをモチーフとしています。
今回も?気にしない方には、どーでも良い内容ですが…
レクサスIS300h Fスポーツ専用メーター (フル液晶) について書いてみたいと思います。
Fスポーツ以外のグレードは二眼のアナログメーター
(オプティトロン) となります。
自分はレクサスIS300hを購入する時に、Fスポーツ専用のフルデジタルメーターの作りに感動し、それが購買意欲に火を付けるきっかけとなりました(笑)
LFA譲りのデザインも素直にカッコ良いと感じました。
レクサスIS300h Fスポーツにおいては、Fスポーツのメーター表示デザインを、カスタムで変更出来ます。
それについては余り記述を見た事がないので、書いてみたいと思います。
設定から…
・自動切替メーター表示 (初期状態)
・常時HV (ハイブリッド) 表示
・常時タコメーター表示
の3種類からを選べます。

上の画像は初期状態で、ハイブリッドシステムインジケータを自動切替で表示するIS300h Fスポーツ専用メーターのノーマルモード状態です。

こちらの画像はカスタマイズした場合の、常時タコメーター表示したIS300h Fスポーツ専用メーターのノーマルモード状態になります。
レクサスISハイブリッド以外のFスポーツのメーターはタコメータータイプのみなので、基本的にレクサスIS250、IS200t、IS350 Fスポーツなどと、同じ仕様になるカスタマイズだという事だと思います。
スポーツモード・スポーツモード+になった状態は、
下の画像の様に、自動切替と常時タコメーターの表示は同様に、白と赤のタコメータータイプとなります。
若干ですが、0〜7までの数字が大きくなります。
常時HV (ハイブリッド) 表示の場合はハイブリッドシステムインジケーターのままになります。
また…下の画像の様に、エンジンの回転数が4000回転以上になると、スポーツモード時のリングの内面が光ると共に、赤い輪が浮き上がります。
(REVインジケーター初期状態)
赤い輪が出現する回転数は、カスタマイズ出来ます。
(2000〜6000回転まで設定出来ます)
ノーマルモードの状態だけ異なるという微妙な差ながら自分にとってハイブリッドシステムインジケーターがあった方が好みの仕様です。

また上の画像の様に、これらのFスポーツのメーターはどちらの表示でもスイッチを操作すると、右側にリングごとメーターがスライドするのですが、こういうギミックには遊び心があり、微妙に嬉しくなります(笑)
因みに初期状態の自動切替表示のIS300h Fスポーツのメーターには、常時タコメーター表示のIS300h Fスポーツのノーマルモードの画面が、エンジンを掛けた時と切る時に一瞬だけ表示されます。
さり気ない演出だと思います…。
またタコメーターの指針の色 (青、白、赤の3色を選択) を変えるカスタマイズも出来たりと、フルデジタルである事を上手く利用した仕掛けも素晴らしいと思います。
個人的にはレクサスIS300h Fスポーツ専用メーターは、今後もレクサスの中で、進化させて残して行って欲しいと思える程、渾身の出来の…凄く良いメーターだと思います。
レクサスISの2016年秋のマイナーチェンジで、Fスポーツ専用メーター自体の変化があるかどうか…とても気になります。
(なるべく気を付けていますが…今回、そして今まで書いた事も含めて、間違った記述がありましたら申し訳ありません…)
ここまで読んで頂き、有難うございました!
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Posted at
2016/07/25 16:10:38