
皆様、お疲れ様です。
上の写真は中央道の双葉SAです。
長野県の蓼科高原まで片道約250㎞を、レクサスIS300h Fスポーツで往復しました。
パフォーマンスダンパーを装着してから、初の長距離ドライブだったので、燃費と合わせて軽くインプレッション出来たらと思います。
燃費計測の為に、茨城県の自宅の近くで給油してから出発しました。
常磐道〜首都高速〜中央道と経由して、長野県の諏訪南インターで降りてから山道を登りました。
中央道は最高標高点1015mの看板がある通り、東京から長野への道程は登りの坂道が多発します。
アクセルを踏み続けないと、速度を維持するのも難しい坂道が続きます。
レクサスIS300hの4気筒エンジンが唸りを上げていました(笑)
個人的には、批判が多いレクサスIS300hの4気筒エンジンの音は、嫌いではありません。
4気筒の中では、比較的上品な音だと思います。
行き道の燃費は、登り坂が多かったので燃費15.7㎞/ℓで帰り道は逆に下り坂が多かったので、燃費20.1㎞/ℓでした。
往復合計480㎞走行で、燃費17.9㎞/ℓでした。
レクサスIS300h Fスポーツ純正仕様の18インチ偏平タイヤで、エコ運転を一切せず、自由にアクセルを踏んでこの数値は、素直に素晴らしいと思います。
ただプリウスG'sを3年間70000㎞運転していたので、ハイブリッドシステム特有の運転が染み付いてしまっていて、無意識に燃費重視運転になっている可能性はあるかもしれません…。
やはり、レクサスIS300hのハイブリッドシステムエンジンは走行性能と燃費のバランスが、絶妙だと再認識しました。
試乗だけで、厳しい評価をする方を度々見かけますが…自分は世界に誇れる素晴らしい技術のシステムであり、エンジンだと思います。
欲を言えば…自分の好みとして (今回坂道が多かったので特に感じたのですが) 燃費性能を犠牲にしても、もう少しパワー、馬力があると尚良いと感じました。
レクサスIS400h (3000cc+モーター) 辺りのグレードがあれば理想かもしれません(笑)
因みに初速のレスポンスに関しては、レクサスIS350やレクサスRC350よりも確実に速いので (中間加速は勝負になりませんが) 咄嗟の判断であったり、街乗りで使用する分にはパワー、馬力は問題ないと思います。

画像は最初の写真の別の位置からです。双葉SAは高低差があります。
自分のレクサスIS300h Fスポーツは、フロントとリアにパフォーマンスダンパーを装着しています。
パフォーマンスダンパーについては、素晴らしい性能で普段の運転でも良さが分かりますが、特に高速走行時に効果を大きく実感出来ると思います。
高速走行時の安定性能が格段にアップしたなと、今回のドライブで感じました。
自分は長い間ドイツに住んでいた事があるのですが、
(その時の家族の車はメルセデスでした) 素の状態のレクサスIS300h Fスポーツでも、剛性が良いので、ドイツのアウトバーンでの様々な状況に於いても、既に充分適応出来る走行性能だと思います。
だだ、パフォーマンスダンパーを装着した状態であれば本場のドイツ車を超えた高速走行時の乗り心地を実現していると思います。(反対意見が多数ありそうですが…)
自分の実感を正直に書かせて頂きました。
ここまで読んで頂き、有難うございました!
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Posted at
2016/08/18 22:55:58