
皆様、お疲れ様です。
メリークリスマスです。
聖なる夜に、余り愉快ではない話をアップしようとしている自分をお許し下さい(笑)
自分のレクサスディーラーでも、恒例のクリスマスイベントが開催されました。上の画像はその招待券です。
招待して頂いたのですが、急用の為、参加出来ませんでした。この様なイベントを定期的に開催してくれる事は魅力的な事だと思いますので、機会があれば来年は参加してみたいと思います。
今回は、自分のレクサスISの納車時からある不具合に対しての、レクサスディーラーの数々の対応について、なるべく率直に書いてみたいと思います。
最近つくづく感じるのは、自分はレクサス、及びレクサス車が好きなのだという事です。
国産発の高級ブランドの、確立を目指す取り組みも、純粋に素晴らしいと思います。
来年発売のレクサスLC500hもとても魅力的な車です。
セルシオの時の様な…日本人にしか作れない誇りの様なものも感じます。
好きだからこその厳しい目であり、苦言であるとご理解頂けると有難いです。
ただ正直…自分自身、今回の対応について、未だに納得が出来ない部分もありますので、レクサスに対しては、批判的になってしまうかもしれません。
レクサスに対して、特に個人的な理由による批判的な意見を聞きたくない方は、ご遠慮下さい。
長文になります。宜しくお願い致します。
自分のレクサスIS300hは新車で購入して、納車時から、内装のオーディオパネルとエアコンパネルのチリのズレと、外装のリアバンパーとボディのチリのズレがありました。
何度かディーラーにて調整して頂きましたが、改善されないまま様子見、放置されていました。
9月に放送されたレクサスの品質を宣伝する
「1㎜以下のズレも見逃しません!」
という謳い文句のTV番組を視聴してから…許容範囲内と言われ我慢するのは少し違うかな…ともう1度調整して貰いました。
それでも余り改善されない状況でした。
そして今回は流石に…みんカラの皆様にも、助言を頂きましたので、少し勇気を出して…
「せめて1回は、場当たり的な対応ではなく…レクサス品質として誇りを持って、お願いします。」
とお願いした所、部品を新車保証の範囲で交換して、対応します、との事でした。
リアバンパーのチリのズレに関しては、リアバンパー側の内側の爪を新品に交換して、付け直してみるとの事でした。
下の画像は、爪の交換修理対応直後のものです。

正直、良くなったか分からないレベルでした。
こちらは、今回の代車のレクサスIS300hの同じ位置を撮ったものです。チリのズレはありません。
でも担当の整備士の方に
「良くなりました!」
と言われると、確かに少しは改善された様に思います。
「普通はしない対応です」
とも言われましたが…顧客が満足するレベルまで改善しなければ、特別な対応でも意味がないのでは?と思いましたが、余りゴネても…と思い、この状態で様子を見る事にしました。
寧ろ問題は、内装のオーディオパネルについてでした。
自分が気になっていたのは、パネル同士のチリの部分の前後左右のズレだけだったのですが、オーディオパネルとナビが一体になっている為、ナビごと交換が必要と説明されました。
ただこれは後日、実はパネルだけでも交換出来る事が判明したので、新車保証の範囲でやるとなると、メーカーからその様なルールがある…という話らしいです。
自分のレクサスISをレクサスディーラー開店1番で預けて、代車を出して貰って作業して頂き、閉店時間ギリギリに受け取りに行きました。
既に外は真っ暗だったので、交換部分のしっかりとした確認は出来なかったのですが…パッと見ただけでも、明らかに違和感がありました。
自宅に着いて、明るい場所で確認しました。
交換修理対応直後の状態です。まずパネルの上下の色合いが合っていません。
こちらは交換前の状態です。パネルの色合いは問題ありません。
それに、オーディオパネルの方に最初からか、作業中についたと思われる引っ掻き傷がついていました。

光の加減によって映り難いのですが、塗装の表面が一層剥がれている様でした。
また肝心の、前後左右のズレも余り改善していませんでした(泣)
直ぐに担当の整備士さんに連絡しました。
「申し訳ないのですが、修理前よりも悪くなっている様に感じます。」
と言い、翌日一緒に、直接確認して貰う事にしました。
次の日、自分からレクサスディーラーに赴き、担当の整備士さんに確認して貰ったのですが
「確かに、そうですね…。」
という感じでした。
何度も修理対応して、尚且つ交換でもダメなら、もう最初の状態のままで良いかな…と思って来ました(泣)
「昨日外した自分のISの初期状態のパネルは、まだ処分しないで、ありますか?」
と聞きました。
「新車保証で交換修理しているので、メーカーに送らないといけないので、そこにあります。」
との事でした。
直ぐに取って来てくれました。初めて外れた状態のエアコンパネルとナビをこの目でみました。
(画像を撮っておけば良かったです)
「もう今後、修理対応してくれなくて構わないので、元の納車時の、そこにあるパネルに戻して貰っても良いですか?」
と言いました。すると…
「申し訳ないのですが、元には戻せません。」
と言われました。
正直…どっと疲れて来ました…。
「新車保証で交換しているので、こちらはメーカーに送らないとならないので、使用できません。」
とハッキリ仰いました。
少し怒りを感じましたが、冷静に話しました。
「いやいや、それはそちらの都合ですよね?
まず優先すべきは顧客の要望であり、今目の前にあるパネルを交換するだけの話が何故無理なのか…理解出来ません。」
でも整備士の方は、頑なに…
「ナビも、既に新しい方で登録してしまっているので…申し訳ございませんが無理ですね。ただ、傷がついているので、更に新しい物とは交換出来ます。」
と言われました。
要するにレクサスのルールがあり、それは曲げられないとの事でした。ただ、元の状態に戻して貰いたいだけなのに、それが凄く難しい事の様でした。
その場は「少し考えさせて下さい。」
と言って後にしました。
望んでもいないのに、調子良かったナビを交換したので…G-リンク等の登録を、自分で全て最初から設定し直す必要がありました。
その面倒臭さが、嫌な気分を更にイラつかせてくれました(泣)
その後…少し話合いをして、もう色合いは我慢するのでせめてパネルの傷だけは、対応お願いします…と伝えました。
結局、今度はナビは交換せずに、オーディオのパネル部分だけを交換して貰い、修理対応は終了となりました。
「あれだけダメと言ってたパネルだけの交換、出来るじゃん!」とツッコミを入れたくなりましたが…
止めときました(笑)
最終的には、パネル同士の色合いは少し変ですが、チリの前後的なズレは少し改善されたので良しとしました。
初期状態のパネル同士のズレが余りに酷かったので、最初よりはマシになったのでOK!…と前向きに、ポジティブに受け入れる事にしました。
自分の下手な文章だけですと、上手く伝わらないのかもしれませんが、担当の整備士さんは、企業ルールの中で一生懸命対応してくれていると思います。
上部だけではなく、本当に感謝しています。
ただ、もう少しレクサスディーラー全体として、顧客の立場に立って対応して頂けたらな…とは感じました。
車だけではなく、実際に新築の家の修理でも感じた事なのですが…
修理したからといって、修理前よりも必ずしも良くなるとは、限らないものだな…と改めて感じました。
大きな問題でなければ、敢えて触らない方が良いケースもあるのかもしれません。
特に今回の自分のレクサスISの様な、外装や内装のズレについては、人によっては全く問題を感じないレベルの話かもしれません。
「問題にする事自体がおかしい」と感じられる方もいるかと思います。
以前の自分のブログの内容にも言える事ですが、レクサスに期待し過ぎている部分があるのかもしれません。
グチグチと下らない事を書き連ねてしまい、気分を害された方がいましたら、申し訳ありませんでした。
レクサスIS300hは素晴らしい部分が沢山ある車です。
とても気に入っている車ですので、細かい事はなるべく気にせずに、今後も可愛がって行きたいと思います。
その方が自分の精神安定の為にも吉だと思います(笑)
でも最近、不具合対応が続いた為か…レクサスLC500hが無性に気になります。
浮気性ですかね…(笑)
マルチステージハイブリッドシステムも…
とても気になります。

レクサス・ハイブリッド車として、初めてリチウムイオン電池を搭載された車です。
間近で見れる日が楽しみです。
ここまで読んで頂き、有難うございました!