
皆様、お疲れ様です。
暑い日が続くので、お身体にはお気を付けて下さい。
写真はレクサス純正のドライブレコーダーの、カメラカバーが外れた状態です。純正品はセパレートタイプとなり、フロントガラスに付く部分 (カメラ部分) はスッキリしています。
今回はレクサスISのダッシュボードについて、質感や使用感、マイナス点などを書いてみたいと思います。
個人的にクレームがあるのは、ダッシュボードの助手席前の部分についてです(笑)
レクサスISのインテリアは、コクピットの様で高級感もあり、デザイン的には素晴らしいと思います。
レクサスRCも、似た感じのインテリアデザインを採用しています。
LFAのインテリアをモチーフにしているそうです。

画像はレクサスIS FスポーツX-Line仕様のインテリアになります。
助手席前のダッシュボードは、硬いゴムっぽいプラスチック様素材で、普通のプラスチック素材より質感的に高級感はありますが……少し問題があります。
…
…
それは、何より傷付き易い事です。
ちょっと引っ掛けただけで、消えない傷になってしまいます…。
更に厄介なのは、キレイにしようとフキフキしようものなら、逆に白茶けてしまい、余計目立つようになってしまう事なのです。
キレイにしたくて、拭けば拭くほど汚くなる…まさにアリ地獄の様な素材です(笑)
このゴムの様なプラスチック素材は、助手席前以外にもフロントガラスに接する部分と、スピーカーやナビ周りにも大きく使用されています。
しかしフロントガラス近くは、普段余り触る事もないので、ここは問題にならないと思います。
だだ助手席前はどうしても乗り降りする関係上、傷付く機会が多いと思いますので、注意が必要です。
出来れば…助手席前だけでも革張り (合成皮革でも) にするか、違う素材にして欲しかったな…と思います。
自分のレクサスディーラーにて、助手席前のダッシュボードは、どの様に掃除すれば良いか聞いたところ
「汚れた場合はレクサス、整備士まで連絡して下さい。こちらでキレイにしてみますので」
と言われました(泣)
つまり、自分で変に触ると取り返しのつかない状態になるから任せて!との事です。
うーん…。
インテリア素材としてどうなんだろう…と思います。
確かに高級感はありますが…。
軽く、柔らかい布で拭く分には大丈夫のようです。
他のインテリア素材については、普通にフキフキ掃除しても問題ないと思います。
硬いプラスチック素材も、L-texの合成皮革も、汚れても特に気にせず、普通に拭けばキレイになります。
自分の実際の経験として…
まだ納車後3ヶ月程の頃でした。
純正ドライブレコーダーのカメラ部分を、レクサスディーラーで調整の作業をして貰った直後に、ドライブレコーダー真下の、助手席前のダッシュボードが酷く汚れていました…。
汚れについて何もディーラーから連絡がないので、仕方なくこちらから指摘した所、ディーラーからの提案でダッシュボード交換になった経緯があります。
結局、汚れを完全にキレイに出来なかったからです。
因みに調整して貰ったドライブレコーダーカメラも、カメラカバーが運転中に自然落下して、助手席上のダッシュボードに当たって落ちました…一番上の写真はその時に撮ったものです。
かなりビックリしました(笑)
まだ納車間もない頃だったので…無償とはいえ、新車なのにダッシュボード交換となる事に、凄くショックを受けました…(泣)
その時担当SCに
「レクサスでは、養生みたいな事 (ビニールや布などで)して作業しないのですか?」
と聞いたのですが…解答は全くなく…普通に無視でした(笑)
まぁ、しないという事なんだと思います。
その後ダッシュボードまるごと交換になり、交換については納車時と同じ様に、とてもキレイに作業して貰ったので感謝しています。
懸念していたダッシュボード交換による、異音も発生していません。
ダッシュボードを交換した後は、折角なので、腫れ物を触る様に丁寧に扱っていたのですが…
つい最近友人が乗り降りする時に、鞄の角でガリっとやってしまいました(泣)
あーーっ!と思いましたが、何も言えませんでした…
こればかりは仕方ないです(笑)
レクサスISのインテリア、特にダッシュボードに関して掃除する場合や扱いには、少し注意が必要という話でした。
2016年秋のレクサスISマイナーチェンジで、この部分が改善されるのか、それとも現状維持か、が少し気になります。
出来ればダッシュボードは、傷付き難い素材に変えてくれると、これから購入する方には、掃除もし易いので有難いと思います。
(おそらくマイナーチェンジでは、素材は変わらないと思いますが…)
ここまで読んで頂き、有難うございました!
Posted at 2016/07/31 01:54:08 | |
トラックバック(0) | クルマ