
皆様、お疲れ様です。
写真はフロント用の純正パフォーマンスダンパー装着位置です。
仕事で立ち会えなかった為、レクサスの整備士の方に写真を撮って頂きました。有難かったです。
自分のレクサスIS300hFスポーツX-Lineに、パフォーマンスダンパーを、納車後約1年経って後付けしました。
フロントにレクサスIS200t、IS350用純正パフォーマンスダンパーを流用し、リアにはオプションのTRDパフォーマンスダンパーを付けました。
パフォーマンスダンパーについての説明は、既に色々な情報があるので割愛しますが、実は納車前に付けて貰うか相当悩みました…。
何を悩んでいたかというと、納車前に付けてしまうと付ける前との違いが分からないのではないか…と思ったからです。
しかし納車前に付ければ、少し値引きをしてくれるとの事でした。
納車後なら値引きは出来ないと言われました。高額なオプションなので少しでも値引きは嬉しいです…。
納車直前まで悩みましたが、最終的に付けない事にしました。
値引きの件もありますが、素の状態のレクサスIS300hFスポーツの足回りをじっくり味わいたいと思ったからです。
正直、パフォーマンスダンパーを付けていない状態での乗り心地や足回りが素晴らしかったので、納車後1年、約20000㎞乗ってわざわざ付ける必要があるかな?
とまた違う悩みが発生しました…。
しかし、巷では魔法の杖と言われるパフォーマンスダンパー…やっぱり経験してみたくなりました(笑)
フロントのパフォーマンスダンパーについては、どういう訳かレクサスIS300h (ハイブリッド車) にはオプション設定がないのですが、IS200t、IS350用の物が問題なく流用できるとの事でした。
ただレクサスIS X-Lineまでの年式 (2015年8月生産まで) については、パフォーマンスダンパーのみの、いわゆるポン付けが出来ず、パフォーマンスダンパー以外の部品も必要でした。(フレームクロスメンバやワッシャーボルトなど)
IS X-Line以降の年式、つまりIS200t登場以降の生産型については、IS300hでもポン付け可能みたいです。
因みに自分のディーラーでは、フロントにパフォーマンスダンパーを後付けするのは初めてだったみたいで、色々確認して作業されていました。
最初はリヤのみに装着しようかと考えたのですが、バランスを考えると前後2つ付けた方が良いかなと思い、両方同時に装着しました。
それで、付けてみての感想ですが…
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良かった乗り心地が、更に良くなったと実感しました!
装着前との差はしっかりと分かります。1年間、ノーマル状態で乗っていた甲斐がありました(笑)
自分のレクサスIS300hFスポーツの場合は、走行中にシフトノブに手を置くと振動をかなり感じとれたのですがそれがほぼなくなりました。
それと曲がる時と高速域でも安定感が増しました。
良く言われる通り、ワンランク上の乗り心地になったと思います。だだプラシーボ効果の可能性は、否定出来ない側面もあると思いますが…間違いない!と思います。

画像はリヤ用のTRDパフォーマンスダンパー装着位置です。バンパー部分を外さないと装着出来ません。
前後で付けると10万円を越えるオプションなので、カスタマイズの効果としては (他の物と比較するとコストパフォーマンスは良好なのかもしれませんが…) もう少し安ければと悩みどころですね。
出来ればレクサスIS300hにも本体の価格は変えずに、パフォーマンスダンパーを、一箇所でも良いので標準装備にして欲しいと思いました。
パフォーマンスダンパー、各メーカーが標準採用するだけあり、確かに良いパーツだと思います。
ただ、パフォーマンスダンパーの効果を利用して、車体の剛性に手抜きをするようになっては嫌だな…とコスト削減が叫ばれる昨今の状況について、心配が少なからずあります。危惧する事でもないのかもしれませんが…。
ここまで、読んで頂き有難うございました!
Posted at 2016/07/16 17:28:46 | |
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