Master-Shinのブログ一覧

ども！マスターです。

寒さも盛りでインフルエンザが猛威を奮っておりますが皆さまお身体は大丈夫でしょうか？

前置きはさておき、いよいよ乗り換えの検討に終止符が討たれようとしています。

周囲やバイク屋さんの勧めもあり、次期マシンはZ900RSになりそうな予感です。

まだまだ具体的な状況ではないのですが、RSの再販分が3月入荷との事もあり、そのタイミングでどうですか？的なお話を頂きました。

14Rの嫁ぎ先も未定ですので、明日以降にバイク屋さんに行って予定の話を詰めようかとも思っております。

もし、コチラのコミュニティー内でワタクシの14Rに興味があり、購入検討してみたい方がおられましたらメッセージでご一報頂けると幸いです。

大事にしてくれる方に嫁いでくれたら良いなと願いをこめて、御連絡お待ちしております。

ではまた。

洗車でも…。ってガレージから出したら、国道からマフラーサウンドが。

ウズウズしてちょいプラリ。

いつものダム湖。

風もなく気温も安定して心地よし。

カッコイイけどZEPHYRっぽい…。

いや、カッコイイんですよ(汗)

でも…。

どうも。
マスターです。

今回はワタクシがオートバイに乗るようになったきっかけのお話し。

現在43歳なのですが、オートバイ歴は約33年になります。
免許取得前なので疑問を持つ方もいますよね。

思い起こせばさかのぼる事33年前、テレビ番組で「ビックリ日本新記録」という素人？参加のスポーツバラエティーが日曜日にやってました。(詳細はGoogleで)

その番組を夕食どきに家族でよく視聴してまして、たまたまその回がちびっこモトクロス大会でした。

大人の2輪レース番組は80年代当時プロの選手権などオンオフ問わず沢山テレビでやってた時代ですが、チビッコ参加的なモノは初視聴でした。

夢中で視聴し、あっという間に番組が終わったのを覚えています。(笑)

エンディングを終える間なく、ちびっこライダーの走りに興奮と感動したワタクシはオヤジに「バイク乗りてぇ…。」と話した所、「ついに来たか…。」との返事。

子供ながら「ん？ついに来たかって何ん？」と疑問を感じてるとオヤジが「蛙の子は蛙やな。お前が出来てから乗ってねぇけど、昔はなぁ………。」とオートバイ乗りだった過去が判明。

アマチュアだがレースも参戦していたらしく、古いアルバムを出して今は無き西日本サーキットを疾走する写真もわんさか。

呆れ顔の母親を横目に過去の武勇伝。

それまでオートバイの気配すら感じなかった我が家ですが、その日を境にリターンしたオヤジとルーキーのワタクシのオートバイライフが始まる事になりました。

その後は舌の根も乾かない早さでPW50というヤマハのコンペティションを購入。
スクーターエンジンのなんちゃってモトクロッサーですが、オヤジに連れられて河川敷や砂浜を走りに行きましたねぇ。

それからは、オヤジの付き合いのあるバイク屋さんのチームに入れてもらい2年間ほどモトクロスをやりました。
マシンも50cc→80cc→125ccとステップアップ。
各地でレースも盛んだった為よく出場しましたよ。

しかーし、いかんせんモトクロスは不向きな事に気付きはじめ、アマチュアレース界がスクーターレースに傾倒した頃合をみてロードに転向。

スクーターレースとNSR50のレースを始めるんすわ。

もっぱら廃校になった自動車学校やカートコースでのレースでしたが、メーカーもそんなアマチュアレースに力を入れてる良い時代でした。

スプリントレース、耐久レースと遊びを越えて皆な真剣で毎週どこかでレースがあるというクレイジーさ。

HARTってホンダ絡みのイベントレースもあって、最終的に各地でピックアップされたチームで鈴鹿サーキットに招待され4耐の前座的レースとかもありましたね。
もちろん当チームもお呼ばれしたので、NSRを駆り鈴鹿サーキットを全開走行しましたよ。(自慢)
路面のボコボコさ加減に感動でした。
招待選手枠にまだプロではなかった加藤大治郎氏、青木三兄弟、それと高橋桃子ちゃんもいましたね。

その時は大人に紛れて走るのが楽しかったですよ。周囲は生意気なガキだなって思ってたかも知れないですけど(笑)

でも未だにその当時の方々との交流もありますし、何より皆さんがまだ現役ライダーだと云うのも嬉しいかぎりです。

オートバイで酷い目にも会う事もあるけど、まだまだ懲りて無いので行き着く所まで行こうかと思っておりますよ。

これからもね。

ではまた。