今日は息子の成人式でした。
最近は余裕がなく、オイラは遠ざかっていましたが、
友達が「真鯛」を釣ってきてくれ、息子の祝いに華を添えてくれました。
早速、夕食にいただこうと思ってたら、息子は成人式の二次会で夕食はいらないそう……
まあ、明日が成人の日だし、明日いただこうと思います。
嫁は魚を捌けない、オイラは明日は仕事なので、とりあえず捌いて寝かしましょう。
魚は多少、時間がたったほうが美味しいですからいいでしょ♪
二十年来愛用の包丁を引っ張り出しました。
岐阜県関市の「関孫六」他、出刃、柳刃、子出刃です。
まず、ウロコをとりますが、鯛のウロコは硬いので、飛び散り防止にビニールなどで最小限にします。
ウロコ取りが見当たらないので、出刃の背でウロコをとります。
車の塗装と同じで「下処理」が大切なので、エラや、ヒレ付近は特に念入りに処理します。
綺麗に取れたら、水でサッと流し、いよいよ五枚におろします。
肛門付近から包丁を入れ、内臓、エラを取ります。
白子があるので男の子ですね。
白子は綺麗にし、オイラの明日のツマミです(^o^)v
頭の付け根から、腹びれにかけて包丁を入れます。
背中から背骨に沿って包丁を入れ
腹側も背骨に沿って包丁を入れます。
背中からでも腹からでもどちらでも大丈夫です。やりやすいほうで!
尾ビレの付け根に包丁を貫通させ、中骨に沿って頭まで進めます。
鯛の腹骨があるので、腹骨に当たったら力を入れて断ち切ります。
片身がとれたら、反対側も同じく捌きます。
かまを取り、頭を割ります。
上手な方は唇から「スッと入る」場所がわかるそうですが、
オイラはわからないので、内側から割ります。
三枚になりました。アラは使いやすく小さく切ります。
中骨をとり、柵にしたら五枚になりました。準備万端です(^o^)v
後は明日、嫁におまかせです!
鯛飯⁉ あらの吸い物⁉刺身⁉ 明日の夕食が楽しみに仕事頑張ります‼
なんか「整備手帳」みたいになりましたね(笑)
久しぶりに捌きましたが、まだ忘れていませんでした♪
たわいないブログ話ですみませんです。
Posted at 2017/01/08 21:51:09 | |
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