WEST ZR1 1号車が納車されて約20日が過ぎました。
しかし、まだ数回しか車に乗れていない(汗)
まだ、タイヤが溶ける様な走行はほとんどしていませんが、現段階でのインプレでも!
っと思います。
ハンドルは適度な重さがあり、極めて安定感があります。
道路の細かいギャップは完全にショックが吸収し、
かといって、やわらか過ぎないのと、フラつきも無く非常に安心感があります。
非常に粘りのあるショック
でも、強めの突き上げをくらっても、おさまりは極めて早いです。
スタビはファデットのライトゲージですが、適度な硬さで、ハンドルを左右に振ってみると、フロントの荷重を粘っこく強烈なグリップ状態を保ったまま、クイックイと頭の方向を変えてくれて、
スッっと車の荷重を抜き何事も無かった様に進みたい方向へ走り出します!
ハンドリングのダルさは一切感じません。
スタビは3段設定で、現在は真ん中
もう1段テンションを高める事ができるので、これもそのうち試してみようかと思っています。
逆にもう1段やわらかくする事も可能ですが、今乗ってみた感じでは、現状のセッティングでステアリングを強く左右に振っても突っ張って荷重が抜ける感じとかは一切感じないので、現状よりもやわらかくする必要は無いように思います。
Sタイヤ履くなら間違いなくもう1段硬い設定ですかね!
それかヘビーレートでやわらかい方の設定
あと、ステアリングの反応が極めて早いです。
これはスフェリカルが組み込まれたアームの効果が大きいと思います。
ハンドリングが極めてダイレクトにタイヤに伝わり、非常に気持ちが良いです。
ハンドリングに関してはとりあえず文句ありません。
その他に、おや???
っと思った点もあります。
現在2速から4速位までのフルスロットル走行を何度か試してみました。
すると、2速、3速位ではリアが左にニョロニョロっとズレル感じがあります。
これは経験した事があるズレ方でしたが最初はそれがどんな時か思い出せませんでした。
ショックの減衰に左右のバラツキがあるのかな~とも思いましたが(この可能性もあり)
基本的には道路の水はけの為の傾斜に原因があると判断。
これはこれで間違いありません。
でも、平らな道路でも強烈なトルクがかかると若干ですが左にずれる!
やっぱショックか?
そんな時に思い出しました!
あのリアがズレル感じ
それは仙台ハイランドのドラックコースをフル加速した時の感じとそっくりだ~♪
400ps以上位のFR車でドラッグコースを全開走行した事がある人はわかると思いますが、
車は右レーンでも、左レーンでも、リアは左に流れます!
僕はC4でNOS吹いてフル加速した時に何度かこの異様な車の動きを経験しています。
この時のずれ方と同じだ♪
これは車体のねじれからくる物と思います。
車はエンジンの回転方向の影響で、加速時に必ず車体はねじれます!
ドラッグ界では常識な事でしたが、車から離れてる期間が長かった為にすっかり忘れてました(汗)
ドラッグレースは直線の勝負ですが、車は絶対に真っ直ぐ走りません!!
車体がねじれるからね!
これはパワーが上がれば上がるほど、そしてタイヤグリップが高くなればなるほどその影響は大きくなります。
よって、ZR1のパワーと、強烈なグリップのおかげで、ドラッグコースを走った時と同じく、車体がねじれてるのだと推測しました。
車のねじれを止める事は無理と考えた方がよいです!
ただ、ロールゲージ等でねじれを軽減する事はできますが、本物のドラッグカーを見た事がある人は
わかると思いますが、すごいロールゲージです!!
しかも、あれだけ補強をしても、まだねじれます!
車のねじれを止める事は大変な事なんです!
じゃあ、ドラッグカーはどうやってそのねじれを補正するのかと言うと、答えは簡単!
走るとねじれる方向の反対にはじめからフレームをねじっておくんです(笑)
嘘みたいですが本当ですよ!
本格的なドラッグカーはフレームが左右対称ではありません!
それでもまだねじれますけどね!
NHRAなどの加速時の画像見てみて下さい。
トップフューエル、ファニーカー、プロストック
全ての写真の車がねじれてると思います♪
さて
それでぼくは、何を言いたいのかと言いますと
車のねじれに関しては諦めましょうって事です(爆)
741馬力の車です
トラクションかかってる限りは必ずねじれます!
そこは諦めてニュルニュルとリアがズレる感じを楽しみましょう(爆)
さて、
持つべきものは友達ですね!
僕のお友達にホテルのオーナーが居るんですよ~
そのオーナーの趣味の一つにカメラがあるんですが、
先日その友達が僕の車を撮影してくれまして、
しかもその写真をポスターサイズに現像して今日もらっちゃいました♪
写真できたから取りにおいでよと電話をもらい、夕食時のホテルへ行くなりなんと、そのホテルで実際に出されている夕食までご馳走になってきちゃいました♪
そんで、その写真がこれ
写真サイズは32インチテレビ位かな~
狭いガレージ内の撮影でしたが、特殊なレンズを使用し車から1mと離れていない位置から車全体を写す事ができる画期的なレンズでした。
しかも色も超綺麗
ただ、この撮影をした時は急だった為ディフューザー取付真っ最中…
よって余計な物などが写っているので、後日ちゃんと撮りなおしてくれるそうです。
もつべきものは友達!
でした♪
ちなみに、新潟へお越しの際はホテル ミナトを是非よろしくお願いします。
ビジネスホテルですが、料理がすごいです!