エアコンガスクリーニングだって😆

ちらほら日中は暑くエアコン設定温度下げて使い出しまた。恒例の嫌な臭いも😔臭いは別としてエアコンシーズンになると毎年、おかしな整備手帳も上がり、ガソリンスタンドやショップにインチキのぼりが目立つ❗新しいみん友さんも増えたので再度上げてシーズン前に潰し時ます😤

良く見て下さい。ガス！のクリーニングです🙈いかにも騙され易いです。だったら新ガス入れろって話😆
でも新ガス入れたらクリーニングと言えない。回収再生して戻すだけ。なのにガス代金も請求、、、

そもそも必要も無い事何でやるのか？エアコンガスのクリーニングとエアコン回路のクリーニングの区別が出来てない様です。
治すとは無縁で儲ける事だけです。

エアコンの冷えが悪くなった？
と言う事は点検整備が必要ですね。
何が原因で効きが落ちたのか見極める必要があるのに以下全てスルー

ガス洩れがある、コンプレッサーの圧力がおかしい、回路に詰まりがある、フィルターが詰まって風量が、弱い、ヒーター温風が混ざる、コンプレッサーから異音もある。電動ファンが弱い、原因は様々です。

エアコンガスクリーニングとは？
本来のエアコン整備では、冷えが悪いから点検して欲しいから始ます。
エアコンガスマニホールドゲージで確認したら低高圧が同じでガスが少ない。一旦は規定ガス量でコンプレッサー圧力が正常か見る必要がある。同時に現在のガス残量を測れば洩れがあるなら洩れ速度も判る。なので回収機をセッティングします。
が！不具合のある車両は原因も様々、コンプレッサーから異音が出てるガスを機械にそのまま回収させたら、入っている綺麗な新品ガスまで汚され金属粉混じりにされます。それを防ぐ為に回収機はフィルターで不純物を除去して回収し再生させてます。ガスのクリーニングと言えばクリーニングだが、この過程だけに目付けやがってガス戻すだけの悪徳商法っす😆
ガス洩れしてたら戻したガスと新ガスが規定量入るだけ。ガソリンスタンドレベルに修理や原因は関係無いです。判らないんだから、ここで終わりです。これがガスクリーニングの始まりです。

旧ガス冷媒R12はオゾン層の破壊に繋がり環境問題からフロンガスの回収が義務化され、進歩して様々な回収機が出回ってます。板金工場でも一般的な修理工場でも必要です。ついでにガソリンスタンドにも営業かけて導入させたんでしょうね。下手にマニホールドゲージで点検されて怪我や事故を起こされるより、つないでスタートボタン押すだけなら安全です。使い方次第では利益でますよ言われて蔓延りだした訳です。あとは想像出来ますね。マックポテトと同じっす🙉ご一緒にこちらの添加剤も如何ですか？
5分位機械動かして7000円ってボロ儲けっす！全部やったら給油口にカモ🦆ステッカー貼られて水抜き剤も買ってくれるよ～😆てなところです。

エアコンライン洗浄とは

ではガス量も規定になったので再度、圧力を診ます。低圧側が高いし指針ふれもある。異音は低圧ワンウェイバルブからもしてるし内部損傷も大きいのでコンプレッサーの交換必要。内部損傷の金属粉も周りリキッドタンクも同時交換が必要。
これで一般的な修理工場や電装屋は交換して終わる場合が多い。

でも冷媒回路をガスと廻るオイル量は新品コンプレッサーの規定オイル量で決まる。オイル元のコンプレッサーを交換すると、回路内に残ったオイルもあり、かなりオイル量は増える。残って居るのはオイルだけでは無い。古いコンプレッサーの残留金属粉もある。このまま新品コンプレッサー付けたら後々トラブルを起こすので、残留粉、オイル除去の為エアコン回路のライン洗浄が必要。

ここで本物登場です。
エアコンライン洗浄回収機

新品コンプレッサーやリキッドタンクを付ける前にコンデンサー内部やホース、エバポ、全回路をクリーニングします。付属アタッチメントが豊富で指定した車メーカーのアタッチメントが付属されて来ます。ジジィが使ってたタイプは、大量のエアコンガスを液化して逆さ洗いしました。コンプレッサー用語ではディスチャージのDで放出側を高圧。→サクションのSで吸引側を低圧。流れが決まってます。なので逆方向の低圧から高圧にライン洗浄回した方が詰りも取れ安いんです。リキッドタンク間、エキパンは外してバイパスパイプで繋ぎ洗います。このバイパスパイプやメクラの種類は多いです。特定メーカーに絞ってもかなりの種類になります。洗浄剤は使わず既存のエアコンガス自体を液化して洗うので理想的です。洗浄ワンサイクル10分を3回繰り返します。ガラスタンクに洗浄中の液体冷媒が流れて来るので、洗浄具合が目視でも判ります。グレーが無色透明になり終了。
回路内は新品同様です🙆
やっと新品コンプレッサーを付けれます。新品コンプレッサーオイル量が180ccならそのまま規定値で正確です！調整要らず。

冷えに左右されるオイル量は正確に調整が必要とリペアマニュアルにも明記されてます。多ければ冷えは弱くなり、少なければコンプレッサー負荷、異音につながりますからシビアです。

オイル調整ご必要とされるパターン

ガス洩れでライン洗浄無し、エバポレーターなどを部分的に交換する場合もあります。勿論オイルリターナーを付け真空引きしてオイルを留めます。エバポレーター交換時の残留オイルは18cc、コンデンサーは30ccなどのリペアマニュアル、データ通りに最終的なオイル量は計算して調整します。
ガス量オイル量規定値、詰まりもなくファンも正常なら良く冷えます🙆

機材の減価償却して利益を出すってだいぶ先の話です😔
良い機材を揃えて、まともな修理を優先するのはディーラー規模でないと難しいと思います。

なのに毎年現れます。ガスクリーニングしました！ついでに添加剤注入したらマイナス2℃の変化って
さすがとしか言い様が無いです😵


これら添加剤は大概オイルは40cc前後です。そのまま入れたらコンプレッサーオイルはまんま増えます。

余計な事してもう🙈

ま～騙されたにしろ、知らないにしろ、友達と変わったよ～判らない🤷言い合って、そう言う時間も楽しいかも知れないから強くは否定しませんけどね。

いつの時代にもオカルト商品はあり騙して儲ける業者は居る。手口も巧妙で勉強になる。商品の配置、語り、BGM、、無意識のうちに刺激されてここまでするか😱考えてるな～と感心します。

でも嘘は嘘ですから。

暗示やプラシーボも絶えず意識していないと判っていてもヤバいっす。ジジィも人の事言えません。先日、断り切れず入れたセラミックスエアーがまだ尾をひいてて😁

何かここ最近乗り心地が良いな～もしかしたらあのセラミックガス？と一瞬よぎりました(((^_^;)

😃💡やい！ジジィお前この間アロイゲーター付けるのに、あのガス全部抜いて捨てたよな～
😆忘れてた～🙈