幽霊。

僕が通っていた山には幽霊が定期的に出たw

・・・ああ、リアル幽霊じゃないですよ、真夜中の山道をトボトボ歩く人を見ると「幽霊」と言っていただけで。

夏になると多かったですね「幽霊」。

街中までは一番近いところで３０キロ程度の標高５～６００メートルのお山。

週末の真夜中にそこを仲間と一緒に駆け上がる訳なんですが・・・・・・・


結構上のほうとかでライトに照らされる「若そうな女性の姿」が見えてビックリするんですよ。
街灯も無い「山中」ですからね、ちょっと異様ですwwwwwwwwww
Uターン地点で同行した仲間と「今幽霊居たよな？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲間その１　　　「居た居た、ちょっと痩せ気味の幽霊だろ？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲間その２　　　「なんか女の人歩いてたぜ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　仲間その３　　　「お～、なんかオバケ歩いてたよな？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　ちょっと遅れて仲間その４（Oチャン）「また捨てられたっぽいのが居ましたねｗ」

なんて上でちょっとした騒ぎになるんです。

まあ、大抵はナンパされて頂上で「捨てられた」とか「同行者と喧嘩した」とかなんですけどね。

クロ　　「お～でも、どうするよ・・・放っておくか？」
Ｔ　　　「そうもいかんだろ、見ちゃった以上は」
Ｍ　　　「Ｏちゃんちょっと話しかけてこいよ」
Ｏちゃん「え～～～～～～またですか～？絶対ブ○なんですもん・・・・」
クロ　「いいから言って来いよ、そして一旦報告にモドレ」

Ｏちゃん「・・・・・・・・・・・・・・・」

Oチャンは一番年下で当時の仲間切っての３枚目でいつも汚れ役。
黙っていれば結構カッコいいんですが、喋ると・・・・。
幽霊の処理もシッカリ笠○の駅まで送って帰ってきてまた走る。
そんな事を２回は押し付けられる幽霊処理のエキスパートだ。
見た目結構カッコいいので飢えてないですから野良女性には手を出しませんw

Ｏチャンの１８０が消えて５分後・・・・・・


慌てて駆け上るＳＲ２０ＤＥＴゲートサウンド。

血相変えてクルマ降りて走ってくるＯチャン。

ん？マジで幽霊だったか？なんて思っていると・・・・・


大変です、クロさん。

クロ　「どうした～？リアル幽霊だったか？」

Ｏチャン「違います、違いますけど・・・・・・・・」

どうした？だから？







オ・・・オカマっす。
しかも５０手前のオッサンですよ、アレ。
新手の嫌がらせですよ。



コ・・・・コロセ・・・・・ひき殺せwwwwwww



そんなOちゃんが結婚するとの電話報告が昨日。

真っ先に思い出した出来事がコレw
山の便所でウンコしてる時に自分のクルマだけがツブシに取り囲まれて取り残されて
３対１でツブシをツブシ返してセルシオのエアロ山の中に叩き割って捨てちゃったり・・・・
Oチャン、おめでと。
奥さんになる人には言わないでおくよ、君の伝説はwwwwwwwww