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2018年04月12日

R30と特捜最前線

R30と特捜最前線 特捜最前線はテレビ朝日系列で1977年から1987年までの10年間にわたって放送された刑事ドラマです。車両協力は日産自動車で、スカイラインに関してはケンメリ後期型からR31前期型までの4世代が起用されています。

大学時代には毎日午前中に再放送されるのを録画しておいて、帰宅後に出演場面をチェックするのが日課でした。R30が活躍する話は保存で、そうでない場合は重ね録り!なんて事をしていましたが、今思えば全て残しておけば良かったと後悔しています。現存するビデオテープの中からR30の勇姿を発掘しましたので、VHSデッキが動いている今のうちにご紹介したいと思います。


オープニングです。未だガラ空きの現東京都庁付近を走る場面からスタートします。


このパトランプを点灯させての単縦陣が味わい深いです。最後尾のY30から眺めたいですね。


しかもサンルーフ装着車!


今は亡き0系新幹線とのコラボレーションが泣かせます。昭和の街並みに溶け込みますね。


我らがR30は吉野刑事が多用している印象が強く、この吉野刑事が何気にアクセルを踏むんですよね。劇中でもかなりの確率でタービン音を耳にする事ができます。これはカーブの立ち上がりでキックダウンした後のフルブーストに入る瞬間です。このリアの沈み込み具合いからも、そのハードな運転ぶりが伺えますね。


ハイビームで向かって来る様子を見ると、やっぱりヘッドライトは4灯式だよなぁ〜!と、その良さを再認識する瞬間です。この発光色、HIDバルブをハロゲンに戻そうかとさえ思える程です。


犯人が潜伏するアジトへ駆けつける場面では、砂利道で左右にカウンター大会を演じるワイルドさも見逃せません。


「私だけの十字架」が流れ始めるエンディングの直前では、船村刑事の男前な表情と共に「TURBO EX」の文字を絶妙な角度から見せつけます。ド初期のブラックテールが眩しいですね。泣き崩れる女性を背に、青い無鉛のステッカーが花を添えます。


不思議な事に時々ナンバーが変わります。ここでは発進から加速までの音がかなり鮮明に記録されており、カップリングファンの轟音とブーストが高まる途中までのカットです。


反対側から撮影されている次の場面ではアクセルオフした後のバックタービン音までもが楽しめます。撮影班も何気にツボを押さえてるんですよね。


特命課のメンバーで深夜の公園に出動する場面では、ファンの音がデカ過ぎて周辺住民から苦情が出てもおかしくない程です。


因みにこの車両はサンルーフだけではなく、ドライブガイド装着車です!!激レアですよ。この組み合わせはプラモデルでしか見た事がありません。


セドリックのモデルチェンジにより430からY30に代わってもR30は続投です。一旦停止してから発進加速する際にも、静かになったVG20勢の中でも堂々とL20ETサウンドを奏でます。リアの沈み込みもセミトレが採用されているR30だけですね。


この発進では排気音もバッチリ聞こえます。それにも負けないカップリングファンの音って凄いですよね。本当に騒音レベルです。


画家の娘が乗っているのがグレーのスカイラインという設定の話です。(正確には#006シルバーですが)ショックを受けて愛車であるR30で逃げ出した場面では的場刑事が乗るバイクをも振り切ります。


踏切では遮断機を破壊して突破。ナンバーからして特命課の車両を使い回しているようです。


体を張って制止しようとする的場刑事の前では、白煙を上げながら派手なサイドターンを演じます。特捜最前線でこういうスタントは非常に珍しい部類です。


看板を緑色に塗っていた作業員の目の錯覚で、グレーが赤に見えたという証言の検証を行なう場面で登場するのは何と赤のポール・ニューマン バージョン!


でも目が慣れるとグレーだったって言うオチですが、明らかに車が違います。何度も言いますがシルバーです。


「疑惑のXデー・爆破予告1010」というスペシャル版では、犯人の女性が赤単色の2ドアに乗っています。


しかもこれ、TIなんですよ。テールランプをGT系の物に交換してありますが、当時は部品も豊富にあったのでこんな芸当もお茶の子サイサイだったんでしょうね。


そして吉野刑事が殉職する話の頃にはR30も後期型になります。最終型にしか存在しない塗色であるホワイト/ガン(#441)です。前期よりは登場回数が減りますが、スカイラインのポジションを担い続けます。


Lレンジのままで走って来たんじゃないかと思う程にカップリングファンの音を響かせて登場します。


エンブレムの感じからしてターボPASSAGEのようです。この塗色は都会的で上品ですよね。


と言う訳でエンディングです。今日もたくさんの出演でした。



何故にここまで刑事ドラマに似合うのでしょうか?白/黒パンダも去る事ながら、覆面車としてもその魅力を余す事なく発揮してくれます。やっぱりR30はパトカーが似合いますね!
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Posted at 2018/04/12 13:09:32

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この記事へのコメント

2018/04/12 16:22:04
お疲れ様ですヽ(^^)(^^)ノ♪
さすが田んぼESさんでしょうね!
西部警察程の派手さは有りませんが、確かに日産車を使った刑事ドラマでしたョ(*^-^*)
神代警視正と船村刑事の印象が私は強かったですね(*’▽’)
懐かしい事を思い出させて頂き有り我等御座います(^▽^笑)
コメントへの返答
2018/04/12 16:56:14
二台流さん、こんにちは。

お疲れ様です。西部警察では銃弾なんか湯水の如く撃ちまくりますが、特捜最前線では神代課長の「拳銃の使用を許可する」なんて言うセリフが出てから保管庫から持ち出して行きますからね。恐ろしい違いです(笑)
また、無線の送受信なんかも芸が細かくて、西部警察ではただマイクを持って話すだけですが特捜最前線ではちゃんとプレストークボタンを押しながら話して受信時には離します。少しお堅い感じもしますが、正統派の刑事ドラマですよね。
2018/04/12 16:51:01
こんにちは(*´ ˘ `*)

白/ガンのパサゲはやっぱり鼻血出るほどカッコイイですね!!!まして4枚となればまんま最終型のCMと同じでオシッコちびりそうです😍私のも早くこうしたいもので(*´ー`*)

毎度ながら、田んぼ様の研究熱心さには頭が下がります、いつも楽しいブログをありがとうございますm(._.)m

僕もテレビなんかで古い映像が流れるとついつい車や電車なんかをチェックしてしまいます。が、R30はなかなか現れてくれず悶々とする日々です(よぉ出てもR33ぐらいでしょうか笑)
コメントへの返答
2018/04/12 17:20:23
芋スカさん、こんにちは。

#441の格調高い雰囲気が良いですよね〜。まさに最終型のCMで直線をぶっ飛ばしているアレです。純正アルミでストライプが入ったりした日には発狂モノですよ。芋スカ号もこの容姿に変身予定となると、これは楽しみですね♪
現実のR30も堪りませんが、TVの中もこれまたオツですよね。何気ない場面が猛烈にカッコ良く見えたりするので、惚れ直したりする事もしばしばです。リアルタイムだったらまんまと販売戦略に引っ掛かってますよね(笑)
こんなブログをお楽しみ頂きありがとうございます。やっぱりR30仲間の皆様はツボが合いますね!
2018/04/12 17:33:23
いや〜読みごたえある御変態ぶりのブログで、こちら嬉しくてたまりません(^^)
劇中のR30よく見つけ残しましたねー
R30は2ドアでデザインされたクルマですが、4ドアも昔のハコスカの面影を持っていてイイですね〜
ドライブガイドのアンテナを見抜くあたり、さすが田んぼESさんです(^^;)
コメントへの返答
2018/04/12 18:15:02
ミナミナさん、こんにちは。

特捜最前線の中でR30の活躍を見るのが楽しみでしたね〜。西部警察(特にマシンX)は違う音声を合成していますが、特捜最前線は一切無加工ですので純粋に新車当時の音を楽しめる部分も良いんです。
実は私、2ドアに乗りながらも4ドア派です。白ポール号を返品した事を今でも悔やんでいます。R30のセダンは歴代で唯一、スタイルに嫌いな部分がありません。本当に秀逸なデザインだと思いますよ。
2018/04/12 19:42:11
こんばんは

R30のサンルーフは、鉄板屋根が標準ですか?
それともやはりガラス屋根が標準で、鉄板屋根はディーラーオプションのサンルーフでしょうか?
鉄板屋根が標準だとしたら‥チルトのみじゃなく、スライドして開くんですかね?
コメントへの返答
2018/04/12 20:01:34
岩手のけんちゃんさん、こんばんは。

R30のサンルーフはガラスではなく鉄板屋根しか設定が無く、メーカーオプションです。
開き方も仰る通りにチルトとスライドになりますので、全開にすれば大穴が開く仕様ですよ。因みにオプション価格は87000円で、サンルーフ装着車は室内高が45mm減の15kg増になります。
2018/04/12 20:40:28
こんばんは。

昨年のロクミー帰りの覆面もこちらの2台が覆面に見えたとか…

アンテナを見るとシルバーと赤4枚では伸ばさず立てていて、
赤2枚と白ガンでは伸ばさず寝かせているんですね。
特に意味は無いのかな?

サイドブレーキの効きが羨ましい(-_-;)。
コメントへの返答
2018/04/12 20:48:15
テッポロトルさん、こんばんは。

あのお騒がせ覆面には参りましたよね。此方はどう見ても覆面の出で立ちではありませんが、北信軍団フォーメーションでお灸を据えてやれば良かったかもしれません。
ルーフアンテナの状態もまちまちですよね。目の付け所がシャープです(笑)
サイドブレーキの件は私も同じ事を感じました!R30の効き具合ではサイドターンなんで絶対に無理ですよね。直角に立つ位にレバーを引いても失速して終了です(苦笑)
2018/04/12 21:12:50
お疲れ様です❗
自分はリアルタイムでは見たことないのですがスカパーで再放送してるの見てオープニングで首都高速走ってるの見てビビりましたね🎵
サイドターンのサンマルはリアがデフ擦る位シャコタンですね〰❗
コメントへの返答
2018/04/12 23:04:33
じゃじゃ馬の団長さん、こんばんは。

お疲れ様です。スカパーでも再放送されたんですね。あの重厚感のあるオープニング曲に合わせて都内を疾走するシーンは、一度見たら忘れられません。サイドターンの場面もそうですが、結構な割合でリアの車高が低いですよね。AT車で常にトルクが掛かっているせいでしょうか?ホイールリングが良い仕事をしていて驚きです。
2018/04/27 16:35:16
赤のTI、R30では未確認でしたがR31TI同様マフラー右側出しなんですね。

て、事は給油口は基本マフラー出口と反対側なので、R30TIは給油口左側なのでしょうか。

しかも、キーシリンダー付だったりして(謎)。

検証して下さい(願)。
コメントへの返答
2018/04/27 17:24:50
山源商店さん、こんにちは。

TIについてですが、20年程前に書類無しのTI-L PASSAGEを解体した事があるのでその時の記憶でお話しします。
R30のTIはGT系のNAと同様にマフラーは右出し1本で、グレードによってエキゾーストフィニッシャーの有無の違いがあります。PASSAGEはTI-Lベースでしたのでリッドにキーシリンダーは無くてオープナーでの解錠でした。実は給油口の位置について当時同様の疑問を抱いたんです。私も安全性の観点からマフラーの反対側に給油口が配置される筈だと思い込んでいました。
ところが、マフラーは出口の見た目だけの話であって、是非とも給油口とは反対側にしなければならない決まりは無いようなんです。確かに腹下では燃料タンクの近傍をマフラーが通っていますし、デュアルマフラーの車もあります。そう考えると、なるほどって感じですよね。
NAのL20にターボ用の2本出しマフラーを着けると相当な爆音になるので、静音の絡みで反対側までパイプを延ばした経緯があるようです(これに関しては実車で実験済)。バックパネルやマフラーのコストの兼ね合いからTIにも右出しマフラーが採用され、音的にワイルドでも構わないFJ20はNAであっても2本出しが採用されたのではないかと推測しています。
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北信州に生息しております”田んぼES”と申します。 R30スカイラインがピンポイントで大好きです。直6はL、直4はFJをこよなく愛します。中でもターボGT...
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