日記&記録です
今回サーキット走行記録を残すために
Android用スマホアプリtoruqu proに
プラグインtrackrecorderを組み合わせ
OBD情報と動画を記録して見ました。
フリー走行の動画は何故だか消失して
いましたので
下記の走行動画は体験走行+の物です
何故かアプリ側で勝手にファイル分割されてた。
※スマホ撮影でコンニャク現象が酷いですから酔いやすい方は見ない事をオススメします。
trackrecorder動画①
前を走るのは、けろまっきーさん
一発目のストレートで見事に突き放されて驚愕し中の人が何か叫んでいますね(笑)
trackrecorder動画②
フロントガラスに取り付けた
アクションカメラの動画はこちら
コレは綺麗で見やすい。
後、toruqu proのログデータ取得機能を
利用したデータです。
コレは体験走行+の車速データ(GPS)
左横に色付きのバーがありますので
走行位置とスピードが目視で
わかりやすいです。
フリー走行の車速データ
赤い程、速度が高い事を表していますので体験走行+と見比べ違いがハッキリと
分かりますね。
マップを拡大してみると細かく車速数値が見えます。
コレはスタートライン付近
コレは3~4コーナー付近
最終コーナー
※補足
上記のデータはCSVファイルにて閲覧も可能です(他にKMLも可)
今回は車速のみ記録してみましたが
ログデータ設定で回転数などOBDで拾えるデータなら全て記録出来ます。
但し項目数多過ぎるとアプリが
落ちやすくなるらしいから注意が必要。
(次は車両本体の確認)
一番心配だったのはブレーキ関連です
加工したりしてますから
トラブルや破損に関して予想外の事が
起きる可能性もありましたので.....
シッカリと確認しましたが
問題無さそうなので安心しました。
①ブレーキパッド
上が段付になってますが
コレは加工キャリパーとローター流用している関係です、使用上の問題はありません。
パッド、ローター共に全く問題無し
ブレーキホース等も異常無く安心しました。
②キャリパーピストン
ダストシールも問題無し
次はタイヤですね
写真は両タイヤ共に助手席側の物です
右コーナーの多いコースでしたから
左フロントが一番負担大きかったはず?
写真左がフロント右がリヤ
ショルダーは無事シッカリ残ってました。
(足まわりと車体)
クスコ製補強パーツなどで
ガッチリ固めてありますので
不満はありませんでした。
脚はノーマルショック+純正バネより
柔らかいのを入れてますから
車高が低いのにロール感は凄いです
個人的好みでクスコリヤスタビを
装着してあります
タイヤが滑り出してからも
ゆっくりズルズルと滑りますので
安心して遊べる感じで大方好みの感じに
なりました。
(ピーキーな特性は扱えないので)
走行時その他記録
外気温、約30℃にて(車両温度計)
油温最大107℃(後付け)
水温計 96℃(OBD)
最大過給圧(ブースト圧)
EVC6表示 108kPa
車両吸気管圧力センサー147kPa(エアフロ)
3000~4000回転付近に
オーバーシュートピークが来るよう狙ってきましたが大方希望通りの結果になりました。5000回転以降は最大で92kPa
車両側センサーとEVCで精度誤差も
ありますから
私は車両側の数値を主にしてデータを作製してきました。
フルコンなどでセッティングするような
ショップさんでも低中回転では145kPa 5000回転以降は80kPa狙いらしいです(詳しい事はノウハウなので教えてくれないです)
高回転域はこれ以上だとECUの制御が
安全の為、介入してくるので
これでイッパイです。
エアフロ信号介入型のサブコンを
(EDP-01やpivot power driveなど)
取り付けている場合は上記数値に+10kPaまでは許容できるようです。
ナローバンドO2センサーの数値 0.9V
記録しましたが
コレは参考程度にしかなりません。
以前にワイドバンドAF計と排気温度計にて記録しましたが(現在センサーは取り外し済み)
高負荷フル加速時で AF10.3
排気温度 830℃
こちらも数値的にはイッパイですから
これ以上素人ではお手上げです。
これより上を狙うなら
エンジン本体に手を入れ
(キャレロ コンロッドに入れ替え)
ECUもHKSのVpro(金プロ)などが
必要になってきますから.....
今回サーキット走らせてみた記録をみる限り
ライトチューンとして考えれば
良いとこいったのかな?
結論として.....
峠でソコソコ遊べる仕様でも
サーキットに持ち込めば赤子同然(汗)
今後必要な事は
中の人が修業して軽量化するのが一番か?
お終い~
Posted at 2018/05/02 17:25:44 | |
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