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最近は新書とかが続いてたけれど、久しぶりにミステリー系の文庫を羽田空港で購入。これもJAL ICクーポンで。

桐野夏生という作家。なんと地元、金沢の出身だった。この人の作品は初めて。

ミステリーというよりもエンタメ系かな？無人島という特殊な設定で、トウキョウとかブクロとか出てきて、最初はファンタジー的な内容かと思って読み進んで漂流した先の無人島に勝手につけた名前と分かり、その先は退屈することなく一気に読み終えた。

特に感動はなかったけれど、素直になかなか楽しめた。他の作品も読んで見たいね。

これはテレビでご本人が紹介しているのを見て、Amazonで購入。

お勧めです。読みやすく、分かり易い。内容もかなり最近の話題が取り上げられており、タイムリー感もあり。

なぜ郵政民営化が必要なのか（なぜそれを反対する勢力があるのか）、その理由はこの本に書かれている内容がたぶん「真実」なんだと思う。

読み終えて、理解した（ような気がする）という感覚はそれなりに気持ち良いのだけど、ちょっと暗くなっちゃうかも。

これもそう。空港の書店でJAL ICクーポンで軽い気持ちで買った。

それにしても、何でも「草食系」とか「肉食系」とかいう表現で分ける最近の風潮が気に入らん！

こういう本読むと、うちの会社は恵まれている方だなと思う。でも最近の仕事内容はちょっとブラッキーかも。甘いかな？

出張が多くてマイルがたまる。それをJALのICクーポンに換える。これが空港の書店でも使えるもんだから、大して面白そうでもない本でも時間潰しに買っちゃう。

で、並んでた新書から「日本人だけが知らない日本人のうわさ」を買ってみた。この手の新書って、さらっと読める代りに、頭にもほとんど残らないんだよね。

「うわさ」って言葉でくくるのは難しい面もある。偏見とか誤解から、真実ははかけ離れた荒唐無稽な話になってたりするものもあれば、真実に基づいて密かに語られている話とか。

この本は、「うわさ」の部分をフォント（書体かな？）を変えているんだけど、前述のうわさの種類に関係なくこの表現なので、ゴッチャになって混乱した。

まだ読んだ本がたまってて…続く。