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結局、会員カードは更新してハゲタカを借りて見た。IIとVが貸し出し中だったので、6話中4話を見た。なんか、思い出してきた。放映中(2007年？)、ところどころ見たような気が…。

で、映画版が今日から始まっている。見たいけれど、これもDVD待ちかな。

ところでこのドラマ、なかなか印象的な台詞が随所に。中でも記憶に残ったのが、柴田恭平が自分が任せられている仕事の内容に不満を抱き、飲み屋で仲間に愚痴ってたシーン。見かねた同僚が言ってた言葉、正確には思い出せないけど、だいたい次の内容だったように思う。

「みんな胸張ってこれが自分の仕事だなんて言えない。少しぐらいは後ろめたいことを抱えてて、それを酒で流し込んで耐え忍ぶのが仕事なんだ。」

だったかな。う～ん、確かにそうだと思う反面、この言葉に飛びついて自分のやましさをごまかすのもどうなんだろうと…。

久しぶりにツタヤでDVDをレンタル。子供に仮面ライダーや戦隊モノを借りる以外で借りるのって、実は初めて。

狙いはハゲタカ。NHKでやってたTVドラマ。

DVDのフロアを探し回る…。TVドラマコーナー発見、五十音順になっているみたい。「は」はどこ？あった、花より男子、ハケンの品格、う～ん近いぞ！でもないな。

ふと、検索システムがあることに気が付く。「ハゲタカ」で検索。1～6話まで全て入庫済みらしい。おかしいなぁ～。

思い切って店員に聞いたところ、「ハゲタカは入り口の特設コーナーにありますよ」とのこと。そうか～映画が始まるって言うので特設コーナーになってたのか。時間を損した。さすがに貸し出し中が多くて、IIがない。しかたがないからまずはI、III、IVと借りて見ることに。

レジに持って行くと…会員カードが期限切れだった。

早くも今日から6月かぁ～。

宮部みゆき作品から適当に選んで読んでみた。語り手である主人公氏の言葉が、丁寧なんだけど何となくまどろっこしく感じて最初は進みづらかった。

でも結局はそこそこ楽しんで読み終えた。作者によると「美空ひばりの“車屋さん”がないと生まれなかった」とのこと。そんな歌ひとつからインスピレーションでこんな作品が書けるなんて、作家って分かんないね！

ところで村上春樹の“1Q84”がスゴイ売れ行きらしい。読みたいんだけどハードカバーって苦手なんだよね。もうちょい様子みて、中古で手に入れようかな。