
昨日、フロントブレーキキャリパーのOHの為、行き付けのディーラーに入庫し、本日OHが完了したので、取りに伺いました。
ワタシのブログをご覧になられている方は、既にご存知だとは思いますが、ワタシのFN2は、フロントブレーキキャリパーは、KB1レジェンド用4POTキャリパーに変わっております。
で、10月21日のセントラルサーキット走行会には、このブレーキキャリパーを装着して参加した訳ですが、走行会後、ブレーキキャリパーのダストブーツを目視点検した所、左右合計8個有るピストンのダストブーツの内、一つだけ熱害と思われる症状にてやられていました。
と言う事で、OHに至った訳ですが、OHに際しては、ノーマルの1POTから4POTに変わっているので、さぞかしOH費用も高くなっているのかと思いきや、案外安く付きました(^^)
詳細費用は、タイトル画像にてぶっちゃけていますが、流石に部品代は1POT用のシールキットの倍程付いていますが、技術料はノーマルの1POTの費用と変わりませんでした。
※明細は、「リヤ」となっていますが、「フロント」の誤記です。
メカニック曰く、今の4POTキャリパーの方が、シール交換作業がしやすかったとの事です。
感覚的には、後¥10K余計に掛かると思っていましたので、正直、嬉しい誤算です(^^)
これで一件落着かと思いきや、一つ問題が…。
それは、ブレーキタッチが以前よりも甘くなった事です。
最初は、ダストブーツが新品に変わったので、動きがスムーズになってタッチが甘くなったのかとも捉えましたが、停車時にブレーキを踏み込んでみると、OH前よりも奥に入って行く感覚がします。
これは、以前の事例から考えたら、ブレーキラインにエアが噛んでいるとしか思えません。
まぁ、今のブレーキシステムだと、街乗りでは性動力が強過ぎていたので、マイルドになって街乗りではこれで丁度良いとも言えます(爆)が、それで済む訳は有りませんし、そう言う問題では有りません(>_<)
と言う事で、後日再入庫して、ブレーキラインのエア抜きを、キッチリして貰います。
しかしこの不具合、今回で一体何回目でしょうか?
メカニックのチョンボなので、無償で対応して貰えるとは言え、いい加減キッチリ対応して下さいよ〜と言いたいです。
ま、この時期は、ディーラーもタイヤ交換作業で忙しいのは分かりますが、このクルマの特性は、メカニックも良く知っている筈なので、正直、ちょっとうんざりです(--;)
Posted at 2017/12/05 21:02:09 | |
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