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shiron@E36のブログ一覧

2025年06月20日 イイね!

ALPINAのルーツ〜アルピナタイプライターと聖地カウフボイレン〜

ALPINAのルーツ〜アルピナタイプライターと聖地カウフボイレン〜今回はある品のレビューと小話です。
ちょっと長いです。
歴史に関しては間違いもあると思います。ご容赦ください。




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ALPINAオーナーさんや自動車好きな方々は、「ALPINA」の名前は創業者ブルカルト・ボーフェンジーペン氏の父オットー・ルドルフ・ボーフェンジーペン博士の事業で生産していたタイプライターの製品名から来ている事はご存知でしょう。



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オットー・ルドルフ・ボーフェンジーペン博士


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カウフボイレンのアルピナタイプライター工場



1950年代、ブルカルト氏の父親の工場は、主として世界中で販売されていた高品質のタイプライターを製造する事務機器工場でした。



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アルピナタイプライターはALPINAの輸入元のニコルのショールームに展示してあります。


そんなタイプライターですが、
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2024年4月に日本国内某フリマサイトに何故か出品が…苦笑
しかもめちゃくちゃ安値でひっそり出品…
B3のオイル交換より安い…笑笑


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まぁ、即買いです笑笑
ヤ⚪︎オクじゃなくて良かった…
出品者に感謝ですね
めちゃくちゃラッキーでした!



では、まずはアルピナタイプライターのレビューでも笑笑


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タイプライターは専用のケースに入っています。
くっそデカいですし重いです。
こ、これを持ち歩いてたのか…汗


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ケースは上蓋が外れるようになっています。

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ネットで拾った画像を見るに、ケース上蓋を外して使うのが正規の使用方法?



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タイプライターはケースの台座側にネジで固定されていますが、外せます。


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タイプライター本体
アルピナの祖ですね
ある意味、ここから始まったのです。

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1950年代の品がよくもまぁ残ってくれていました。


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本体のカバーを外すと中の機構が見えます。
美しい…



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本体脇には「ALPINA」のステッカーが。
「MADE IN WEST-GERMANY」が歴史を感じさせます。
「大洋事務機」なる日本の業者が輸入したのでしょう。



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それにしても巨体です苦笑
「私もタイプライター欲しい」と思われた方々、
まずは置き場の確保をオススメします笑笑




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そのまま飾ろうとも思ったのですが、


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特注でアクリルケースを作り、展示する事に笑笑
倉庫に眠っていた棚も引っ張り出して、タイプライターありきで部屋の家具レイアウトを変えました笑笑


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古民家住まいなので部屋内装とのミスマッチ感が凄い妙な展示スペースが出来ました()


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実物があるとテンションが上がります




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ニコル青山にあるアルピナタイプライターは緑。
この色のは初期型らしい?
今回手に入ったのは後期型らしい?




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そして、ドイツ ブッフローエにあるアルピナ本社のショールームには、

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ウェーバーのツインキャブレターと共にアルピナタイプライターが展示してあります。
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アルピナ万能計算機も展示してありました。
こちらの計算機は数が出てないので、タイプライターとは比べ物にならないくらい希少です。

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アルピナ本社で社員さんとお話した際に、タイプライターの写真を見せたら、吹き出して「crazy〜」って言われました()
「何処で手に入れたの?」「輸入したの?」と興味深々でした笑笑




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そんなタイプライター達を生産していたカウフボイレンにあった工場
ここでブルカルト氏がBMW 1500のチューニング事業を始めたのが、自動車メーカーとしての「ALPINA」の始まりです。
ブッフローエと同じくアルピナの歴史の聖地です。


実はこのタイプライター工場…

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建屋は今も健在です笑笑



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ブッフローエのアルピナ本社を訪れた後、その足でカウフボイレンの工場前に行きました笑笑


カウフボイレンはブッフローエ近くの街ですが、こちらも田舎で住宅ばかりで何もなく道路の舗装はひどいわだわ道狭いわで
わざわざ外人観光客が来ない辺鄙な所です()

ブッフローエで「この後何処行くの?」と聞かれ「カウフボイレン」と言ったら変な人を見る目をされ笑われました()







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アルピナ本社ショールームの展示にはアルピナ事務機器工場についての歴史を記した文献も展示されていました。


最近のスマホって写真から文字をテキストデータにして読めるので、翻訳してみました()


掻い摘んで書いてみます。
chat GPTに要約を任せました。





【アルピナ工場の歴史〜カウフボイレンとアルピナ万能計算機】

◆ オットー・ルドルフ・ボーフェンジーペンについて
・1907年、ラインラントのメットマンに生まれ、様々な金属加工会社を経営する実業家の家庭で育ち
・高校卒業後、ハンブルクで商業研修を修了し、様々な大学で経営学、経済学、法学を学び、1930年代半ばに博士号を取得。
その後、ケムニッツにあるヨーロッパ最大の事務機器工場、ヴァンダラー社の大規模な工場で法律顧問として働いた。
・1938年、ラインラントのランゲンベルクにある銅・真鍮工場を経営。(のちにヴィーラント社が買収)。



◆ 工場設立の背景(1949年)
・第二次大戦後、小さな町カウフボイレンは大量のズデーテン・ドイツ人難民を受け入れ、失業問題を抱えていた。
・実業家オットー・ルドルフ・ボーフェンジーペンが42歳の時、この安価な労働力に着目し、1949年に事務機器工場「アルピナ」を設立。
・元ドイツ国防軍の施設を改修し、タイプライター製造を開始した。


◆ タイプライターの生産と特徴(1950年代〜)
・1951年から生産が本格化し、1958年には生産面積を10,000㎡に拡張。
・モジュール構造の革新的なタイプライター(KBSモデルなど)を開発。
・キーボードの二重機能、修正スペースバー、カリッジの軽量化などの設計でタイピング効率を向上。
・見た目やサイズも重視し、オフィス用とポータブルの中間に位置する「中型機」を展開。
・世界大会で優勝したタイピストが使用し、品質と性能が国際的にも高評価された。


◆ 販売と拡大(〜1960年代初頭)
・販売は全国の代理店経由で行われ、後にノイスに大型販売会社(シュルツ株式会社)を設立。
・シュルツ社による訪問販売や分割払いビジネスで、アルピナ製品の販路を拡大。


◆ 生産停止・SELへの売却(1961年)
・市場環境の変化とシュルツ社の資金難により、タイプライター部門の売上が低下。
・1961年、工場の主要部分をスタンダード・エレクトリック・ロレンツ(SEL)社に売却。
・SELは工場をテレタイプ端末製造に転用。アルピナのタイプライター生産は縮小。


◆ 経営破綻と引き継ぎ(1964〜)
・シュルツ社の倒産と同時に、ボーフェンジーペンも経営的打撃(損失推定500万マルク)を受け、退任。
・フォアヴェルク社が工場と債権を引き継ぎ、新体制へ。タイプライター生産はユーゴスラビアに移転されたが、ブランド名「アルピナ」は継続使用。
・1969年、オリンピア社が施設を引き継ぎ、一部業務を継続。1980年代には市が買収し、元従業員4名が「KGM」として操業。従業員数は大幅に縮小。


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【アルピナ・ユニバーサル計算機(URM)について】
◆ 設計と試作(1958〜1960年)
・タイプライター全盛期、若き技師オスカー・ミルドナーが主導し、手作業でURM計算機の試作品を開発。
・計算機は、従来の円形表示ではなく直線表示で、クルタ計算機(リヒテンシュタイン製)と競合。
・ハノーバー見本市で試作品を披露し、注目を集める。

◆ 量産の失敗と改良(1960〜61年)
・手作りの試作品は動作が完璧だったが、プレス加工による部品は精度が低く、量産品に問題が多発。
・特殊な研磨処理の導入で改良され、1961年に量産が本格化。
・URMは小型軽量(500g)、堅牢な構造、視認性の高い表示で注目された。

◆ 特徴と用途
・分数や割り算をスムーズに扱える新機構を搭載。
・ブリーフケースに入るほど小型で、建設現場や港湾、航空機、会計業務などでの使用を想定。
・「ポケット計算機」という先進的な製品だった。


…抜粋要約するとこんな感じ。

ブルカルト氏がBMWチューニングを始める1962年頃、タイプライター工場は大変な事になっていて、オットー氏は経営から退いていました。
Burkard Bovensiepen KG設立の1965年のタイミングとも関連しています。



「タイプライター作ってる親父さんの金で趣味でやった車弄りが上手く行った」
という表現を本かネットかで見ましたが、
これは若干の誤解があると思います。
彼は最初からビジネス目線でチューニング事業に取り組み、父のタイプライター事業の衰退と入れ替わるように会社を立ち上げています。

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今も売ってる「OAL-BB50」よりも昔に取材・発行された「EDITION WEISS-BLAU GROSSE ALPINA CHRONIK」には、
より詳細にブルカルト氏のチューニング事業の歴史が記されています。(1957年代の活動から記されてます)

(父所有のを貸出図書してます苦笑)



以下、抜粋・要約


1957年から58年にかけて、フォルクスワーゲン・ビートルをアメリカに輸出する「グレー」な業者として、若きブルカルド氏は余剰資金を獲得し、融資を受けながら、主に転換期を迎えた企業の株式にすぐに投資した。
そこで稼いだお金でFIAT 1500(最初の
実験対象で、中古で自分で稼いだお金で買ったらしい)のチューニングに触れた後、BMW1500のチューニングを始めます。
この時点で「定価と保証と優れた品質」を目指してタイプライター工場の設備・技術を頼ったそう。
ブルカルト氏は1963年の開発当初から、BMW 1500用の組み立てやすいスポーツキットシステムを工業ベースで作り上げようとしていた。
工業的には、高精度な部品は、このレベルで安定した品質で大量に生産しなければ採算が取れな
いと、26歳の彼は確信していたからだ。もし、保証クレームによるトラブルが発生しても、この
方法なら簡単に解決できる。さらに、資金的な余裕があれば、大規模な開発も可能であり、そのようなプロジェクトを滞りなく進めることができる専門家がいることも利点であった。
つまり、「裏庭の工房」ではなく、モダンなデザインの中堅企業を立ち上げ、満足した顧客の口コミで全国に知られるようになり、それが最終的にビジネスの成功の保証になると考えていたのだ。

1963年初め、ブルカルト氏は、BMW1500用のウェーバー式デュアルキャブレターシステムの認可を得るために、BMWセールスマネージャーのポール・G・ハーネマン氏に接触。
ハーネマン氏は、
「ブルカルト氏が初めて私のデスクに来た時のことを今でもよく覚えていますよ。父親が倒産し、再出発のための資金が底をついたため、かなりしわくちゃで、心配事が顔中に出ていた。」
と話している。


ブルカルト氏はBMW本家の協力を得ながらALPINAシステムを販売し、
チューニングカーは走りが悪いという偏見に、ボヴェンジーペンは製品で反論した。
走行性が悪く、寿命が短く、燃料消費量が多い。その代わり、日常的な使用への適合性という点
で、新しい基準を設定した。
ALPINAシステムの取り付けはALPINA自身、あるいはすべてのBMWディーラーで行われ、ALPINAは走行距離の制限なく完全な保証まで与えてくれた。BMW1500、1600、1800、1800 TI用のALPINAシステムは、ドイツ国内の65のディーラーに設置されたとブルカルト氏は発表した。これが突破口となった。
1965年1月1日、28歳のこの日、ブルカルト氏は「Burkard Bovensiepen KG」を正式に設立した。
たった15,000マルクの自己資金で、しかも6人の有能な従業員で。キャブレターシステムから
シリンダーヘッドの改造まで、幅広く手がけた。

1965年1月1日、緊急事態からBurkard Bovensiepen KG(当時は社名にALPINAがなく、ブルカルト氏が購入して後払いしていた)の設立に至った。父オットー氏はアルピナ工場を売却しなければならず、新しいオーナーはブルカルト氏のチューニング事業に全く興味を示さなかった。10万マルク相当の部品があり、それをスクラップにするか、アルピナ工場の裏庭にある魅力のない小屋の数平方メートルと一緒に残すかのどちらかだった。遅くとも3カ月以内には破たんするだろうというのが、彼らの見解だった。


…などなど
ちょっとまだ和訳が怪しい箇所もありますので間違い・勘違いあるかもしれません苦笑

中々読み応えある一冊です。
かなりレアですがもう一冊自分用に欲しい…
(定価7万円くらいするし出物が無い)



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アルピナに歴史あり

タイプライターから歴史を追っても色々考察が捗りますね

まだまだ私も勉強不足なので、じっくり勉強していきたいものです苦笑
Posted at 2025/06/20 23:32:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小ネタ | 日記
2025年06月08日 イイね!

チラシを置かせて貰いに。「ALPINA BUCHLOE FINAL MEETING」

チラシを置かせて貰いに。「ALPINA BUCHLOE FINAL MEETING」
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先日告知させて頂きました
2025年11月29日(土)開催予定の「ALPINA BUCHLOE FINAL MEETING」


なにぶん、大規模なイベントもした事なく、人望も拡散力もなく…笑笑
なので、面識のある関東アルピナ専門店に協力を仰ぐ事にしました汗

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まずはアウトグランツさん

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イベントの目的・概要を説明しましたところ、
「ALPINA専門店として25年になる当社で何かお手伝い出来ることがあればご教授下さい。」
とありがたいお言葉を頂戴しました!
アルピナ所有のお客様にご紹介してくださったり
店頭にチラシを置いて頂く事になりました!

(予定が合えば店舗枠でご参加いただけるかも?)

ありがとうございますm(_ _)m
https://a-glanz.com/1999/
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(6/20更新)
アウトグランツさんのブログでも紹介して頂きました!
ありがとうございます!






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続いてポールポジションさん

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こちらでもイベントのご相談をさせていただきました。
チラシ置かせて頂き、店舗ブログでも告知して頂く事になりました!

写真家H氏のクラウドファンディング企画のチラシも置いてありました!

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(詳しくは下記にて)
https://www.web-ktm.com/crowdfunding/

https://ameblo.jp/polepositionstaff/entry-12908839067.html





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https://ameblo.jp/polepositionstaff/entry-12909066926.html

早速、ポールポジションさんのスタッフブログに記事を書いて頂きました!
ありがとうございますm(_ _)m




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11/29と先の予定が見えず迷われてる方もいらっしゃるかもしれません。

どれくらいエントリーがあるかわからないので、あえて申込締切は設けませんが、
上限に達したら締め切ります。
9月末を締め切り、とも考えています。
(2025/7/27追記)
参加申込締め切り、
2025年9月30日23:59までとなります!

※イベント準備の都合上、参加申込締切を設けさせていただきます。
※締切前に120台に到達した場合、その時点で受付終了とさせていただきます。
受付終了後、キャンセル待ち枠を用意するかは現在協議中です。

2店舗のご協力でどれだけ増えるか、未知数です。
なるべく、お早目に申込ください苦笑

そして、今のところ、来年以降もやる予定はありません!
ラストイヤーで一念発起した感じなので苦笑

予定が見えない方々、参加を迷われてる方々、
アルピナの為に最優先で予定を空けて、
早めに申込して頂きたいです!(無茶苦茶言う苦笑)

一緒に、日本からアルピナ60周年と一つの歴史の終わりに感謝を形にしましょう!


※ブッフローエには先日の霞ヶ浦オフ会のご報告の際に、11月末のオフ会開催を伝えてあります笑笑
別に何が起きるわけでもありませんが苦笑



Posted at 2025/06/08 15:16:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2025年05月27日 イイね!

ALPINA MEETING DAY in KASUMIGAURA 2025

ALPINA MEETING DAY in KASUMIGAURA 2025まずは、去年の話・・・
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昨年5月に試験的に開催したALPINA MEETING DAY。
・ニ⚪︎ルデーが潰えて7,8年経ち、アルピナだけを並べるイベントが無くなった事
・2025年のブッフローエ生産終了が着々と近づく中、何もないのも寂しい
そんなことから、とりあえず知り合い・紹介オンリーで開催
同じメーカー乗っていても、色んな人が居ますので…(意味深)

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この時20台以上参加!
我が家のアルピナ3台も頑張って搬入して初3台並びを実現!
天候にも恵まれ、大盛況でした。

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実は先日ドイツ・ブッフローエのアルピナ本社で社員さんとお話した際に、オフ会写真を見せたら、かなり好評でした笑笑


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なので、今年も開催〜

昨年同様、基本的に知り合いメインで、
参加者さんからのご紹介+今回はXにいるピナオーナーさんにもお声かけ

altaltalt



なんと40台程集まりました笑笑

今年は
E34が2台
E36が7台
E39が7台
E46が5台
E9Xが5台
F10が3台
F3Xが3台
E21,30,60,65,F06,G20,30が各1台

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これでもスケジュール合わなかったり修理間に合わなかったりで大分減ってます
本当は50台越えしてました()

ルールは一つだけ。
「自分の話ばかりする」「自慢ばかりする」「(車歴やグレード等で)マウントを取る」等はNG
アルピナオーナーらしく、大人の紳士/淑女の集まりとしています。
(悲しい事に、自慢ばかりのおもんないオッサン、自分語りしかしない若者など、年代問わず残念な人を見てきたので悪しからず。)

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E21 C1 2.3


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E30 B6 2.7



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E34 B10 3.5/1

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E34 B10 3.5/1




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E36 B6 2.8/2



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私のE36 B3 3.0/1


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父のE36 B6 2.8 touring


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E36 B6 2.8touring


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E36 B6 2.8touring
こちらは昨年アルピナの雑誌に載っていた車


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E36 B3 3.0/1 edition30




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E36 B8 4.6



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E39 B10V8



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E39 B10 3.3touring



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E39 B10 3.3(ふかしゅーさん)

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E39 B10 3.2


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E39 B10 3.3



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E39 B10 3.3




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E39 B10 3.3





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E46 B3 3.3(つくばの松さん)



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E46 B3 3.3(後期顔)


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E46 B3 3.3




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E46 B3 3.3(後期顔)


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E46 B3 3.3



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E60 B5




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E65 B7


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E90 B3 BITURBO(Katsuki-B361さん)



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E91 D3 BITURBO touring




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E91 D3 BITURBO touring



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E90 D3 BITURBO



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E93 B3S BITURBO cabrio(シゲルビッチさん)



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F06 B6 BITURBO Gran Coupé



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F10 B5 BITURBO



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F10 D5 TURBO



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F10 D5 BITURBO(本国並行)




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F30 B3 BITURBO



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F31 B3S touring


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F30 B3S




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G20 B3

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G30 D5S



アルピナがメーカー化した時期のクラシックモデル〜最新モデルまで、アルピナの歴史を辿るような集いとなりました。
中々ない機会ではないでしょうか?笑笑

また、主催のワガママでアルピナ以外の車両入場は基本お断りしてました。
本当にアルピナだけを堪能したい気持ちと、オフ会のお題以外の車種で愛車自慢しにくる承認欲求モンスター回避の為です(過激失言w)

アルピナは数もなく、自分の車以外のアルピナを体験する機会も普通ないので、新旧モデルオーナー間の交流を通して、60年続いてきたアルピナの歴史に想いを馳せてほしい、、、
そんな身内イベントでした笑笑

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ただ、とても1日では見切れない、話しきれない人数、台数でしたので大変でした笑笑
しかし、幸せな1日でした。

台数集め過ぎてお話出来なかったり、お車ちゃんと拝見出来ませんでしたが
皆様の楽しそうな姿を見て幹事冥利に尽きます
参加された皆様ご協力ありがとうございました


アルピナラストイヤー、次なる一手は…

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近日中にご案内予定ですm(_ _)m
会場では事前告知を配りましたが、まだ正式告知前ですので、現段階ではお問合せはお控え下さいませ。
ブログから主催の問題ある人間性を感じられると思いますが、良かったらご期待下さい苦笑
Posted at 2025/05/31 00:52:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2025年05月16日 イイね!

お久しぶり、アルピナRLEとB7ターボ

お久しぶり、アルピナRLEとB7ターボ横浜赤レンガ倉庫で5月10日(土)~5月11日(日)に開催された「ル・ボラン カーズ・ミート」にアルピナの出展があると聞きつけ、お友達のKatsuki-B361さんと共に観に行きました。




良い天気でした。








早速アルピナのブースへ






Z1 アルピナRLE













2017年のニコルデーの時に見て、ニコさん直々に解説してもらったり座ったりして
父が赤Z4ロードスターS買った元凶

Z1はコレしか見たことないので
この前のドイツBMWミュージアムで初めて素Z1を見ました笑笑









最後に見たのは2018年
(もう7年前⁈)













更にFRPボディパネルがパキパキになってました泣

前日は雨曝しになっていたり…泣

なんと、レストアして販売予定との事
ニコルで大事に持っておいてくれよ…

聞くところによると、
・RLEは価格未定
・数年前から、本国で外装パーツ再生産するっぽいと噂があるから修理予定
との事。

破茶滅茶に高くなると思いますが、
愛のない金持ちにわかコレクターでなく
愛好家の手に渡って欲しいですね




続いてB7ターボ、アルピナ輸入第1号

























なんかかなりやれてる?汗



こっちはニコルデー2017以来の再会











CGTVのB8 4.6&B12 5.7の回に出て走ってる姿をたまに見返しています笑
これは売らないでくれ苦笑


続いて現在絶賛受注受付中の


G20 B3GT








周りで乗った人からやたら評判の良いB3GT

先月ブッフローエの敷地で出荷待ちの個体を大量に見てきました笑笑
ブッフローエ社員さんにお話聞いたら、
なんでもかなり日本枠を用意してるとか…
2026年も残業する気満々なのか?笑笑


広報さん曰く、
GTはエンジン、足回りを1年かけて見直した後期モデル
コンフォートプラスの柔らかさ、スポーツのパワーは更に増している
と、かなり熟成されている模様

皆様、まだ間に合います笑笑
沢山日本に仕入れて中古市場潤して欲しい(中古でも買う金ない)







G21 D3S
こちらもまだ注文可能


G21 330eをドイツでしばき倒しましたが、
D3Sでアウトバーンは楽しいんだろうなぁ

日本にはオーバースペック・オーバーサイズな気もしますが…
(知人のG20前期D3Sを試乗させてもらった印象)






XD7

デカすぎます苦笑
こちらもまだ注文可能



このテント売って欲しい()




広報さんによるスピーチ
流石のプレゼンで首がもげる程頷いた事を後程お伝えしました笑笑


そして、


ニコルKさんとルボラン編集長によるトークステージ





最前列待機で拝聴しました笑笑
30分以上前から座る基地外です


スライドショーでアルピナの歴史と代表的な車種を振り返っていく流れでした。


「昔はタイプライター屋だったんです」
画面にカウフボイレンの建屋(上記写真)が映り
先月行ったwwwと心中爆笑


ある場面でニコルKさんが記憶自信がない時にKatsuki-B361さんと「そうそう!合ってます!」
と小声で応援したら司会に拾われる等…苦笑
お邪魔しました笑笑


私もKatsuki-B361さんも直近でブッフローエのアルピナ本社訪問したばかりなので、
編集長のブッフローエの街と本社の解説はこれまた首がもげる程頷きまくりでした笑笑


景品をかけたクイズ大会は
「アルピナは何を作っていた会社でしょうか?」
①タイプライター
②ミシン
③時計

舐めすぎ〜笑笑
③は間違いじゃないけども笑笑
しかもトークでうっかりタイプライターの話をしちゃうという()
結局ジャンケン大会です
負けました笑笑

「タイプライターを作っていましたが、他に何を作っていたでしょう?」
にして答え計算機
とか
「3.0CSLはアルピナが開発に関わってますが他には何があるでしょう?」
にして初代x5や333i
とかにして欲しいかった(無茶苦茶)



景品はパズルでした。
ジャンケンの勝者は現在アルピナ発注納車待ちとの事
拍手〜



中々堪能しました。



2025年アルピナラストイヤー

ニコルデーとかやらないんですか?
と聞いたら特に予定は無いとの事…

…何かしたいと思うのでちょっと準備に入ります。
冬頃に…(意味深)

Posted at 2025/05/16 08:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント
2025年04月06日 イイね!

アルピナのふるさとを訪ねて

アルピナのふるさとを訪ねて皆様
ご無沙汰しております。
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「アルピナ社が2025年以降もブッフローエで生産する事を決定。BMW社は商標を返還。」

そんな悲しいニュースが報じられてから早数年。
いよいよその2025年になってしまいました…。


父の影響(洗脳)でアルピナに乗り始めてもう8年(古参のおじ様達からすれば、まだ8年ですが)
親も子もアルピナヲタクな感じでやってきましたが、


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まぁ、

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そのね、


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まぁ〜我慢出来るわけなく、


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ブッフローエにあるアルピナ本社に行ってきました!苦笑


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夢のようでした


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BB追悼



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タイプライターもありました


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(…私、何故か持ってますけど苦笑
写真を見せたら「crazy」って言われました)



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アルピナの聖地カウフボイレンにも笑笑
タイプライター工場の建屋は今も健在です
アルピナはここから始まりました

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1週間くらいのドイツ旅行🇩🇪
ブッフローエ以外にも色々行ったので
そのうちブログに書きたいですね。
(書かないかもですが苦笑)

Posted at 2025/04/06 21:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「残り枠、約20台!参加車両110台突破!?「ALPINA BUCHLOE FINAL MEETING」 http://cvw.jp/b/2666330/48603060/
何シテル?   08/16 10:58
1993年12月31日生産の男の子。 90年代のBMW、ALPINAが大好きです。 純正維持やセンスを感じる弄られ方をされたクルマ、特にアンダーステイト...
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2024年9月 アルピナ本社訪問記 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/31 05:09:38
BMWの故郷ミュンヘンに行ってきた…【画像大量注意】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/31 05:08:06
あるぴなのつくり方 (ALPINA製造工程のお話) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/31 05:07:22

愛車一覧

BMWアルピナ B3 3.0/1 BMWアルピナ B3 3.0/1
_ドライビングを心から愉しむグルメの為に、リッチで高性能な車だけを調理するALPINA。 ...
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BMW純正 ペダルカー E36風 人生初の愛車(笑) 子供の頃にディーラーかなんかで ...

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