
5月の連休明けに始まった あ38くんのオーバーヒートですが、やっと原因が判明しました。
サブタンクからオーバーフローするのでスバルで見てもらったけど、その時はファンモーターも作動していて、ラジエターに吹き返しも無く水漏れも無く特に異常はないけど、ラジエターキャップの圧が少し低いのでキャップを交換して様子見
サブタンクの水位の変動が少なくなりました。
実際の水温が知りたくてデフィのゲージも取り付けてみました。
水温計をつけた事ではっきりとファンモーターが作動しているか、実際の走行時の水温の変化もわかってきました。通常走行時は85℃から90℃
通勤渋滞時に98℃でファンモーターが動き出し90℃まですぐに下降します。
いい感じと思っていたところ
なんと110℃まで上がってきました。ファンモーターが働いていません。
いつもではないけど時々ストライキをおこしているので35万キロまで一度も交換していないファンモーターを手配して
交換工賃にビックリしてDIYで。
やっとこさ、摘出
フロントデフを下ろさなければできませんでした。
これでいいかなと思ったけど、

ファンモーターを分解してみたけど、ブラシも残っているし悪い所が見当たらないんです。
案の定、時々100℃を超過します。ファンモーターが回らない時に。
再度スバルでファンリレーユニットを注文しました。
吸気ラインホースもカチカチだったので一緒に

ユニットはダッシュの奥にありました。交換は10分くらい
吸気ホースもカチカチだったので取替えました。
例によって分解します。
一見問題無さそうですが。
よく見ると👀
ピンぼけですが、白ペンのハンダが外れて基盤が変色しています。

赤丸のリレー部分でした。
やっと原因が判明しました。
これで安心して乗れます。
98℃でファンが作動して90℃まだ下がっての繰り返しです。めでたしめでたしです。
純正の水温計は80℃から110℃まであまり変化が無いです。やはり外付けのゲージをつけて正解やったですね。
Posted at 2021/07/06 13:47:01 | |
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