2024年01月21日
Suica JRへの不信感
JRという企業は、隙あらば利用客から金銭を搾取しようとしている、そのための仕組みをシッカリと準備している狡猾な会社であるということで、強い不信感がつのっています。
そのため、鉄道利用以外ではなるべくSuicaも使わない方ようにし、使う上で単に「便利」ということだけでなく、細かな仕組みをシッカリ確認して、無駄にJRへ金銭を搾取されないよう、努力しようと思っています。
何か原因でそう思ったのか
1.振替輸送時に、Suica定期券であっても、自動改札に読み込ませてしまうと、振替先ルート分の運賃が取られます。また、後から振替輸送だからといっても、絶対に返金はされません
→ 振替輸送が発生している際は、係員に定期券を提示して通過。逆に係員がいない場合は、振替ルートの運賃は自腹となります。
→ 振替輸送時は「係員がいる」とJRは言いますが、すべての改札口に居るわけではない。それでも「居る」と言い切ります。
※ 振替輸送時に、自動改札を通過すると返金しない旨、HPにてPRしている ので、自動改札を通ることは、客のミスでありJRには一切責任は無いとのこと。
2.モバイルSuica 使用時に、電池切れで出口改札に引っかかると、乗車ルートの運賃を「現金で支払い」となります。
→ iPhoneなどは、モバイルSuica分のバックアップ電源が確保されているようですが、一部の機種や安価な腕時計タイプのものは、電池切れではモバイルSuicaは機能しません。
→ JR改札窓口等で、充電回復はできません(店舗利用なら可能でしょうが)
→ とにかく「現金」支払いしないことには改札を出られません。現金払いをすると、後からモバイルSuica定期券であることを証明しても、お金は返されません。
※ 電池切れの原因は、客の端末によるものであり、すべての責任は客側にあるので、「現金払い」というようにHPにてPRしており、JRには一切の責任は無いとのこと。
3.タッチでGo新幹線の仕組みでは、乗車駅 ~ 新幹線乗車駅 までの運賃 と 新幹線乗車駅 ~ 新幹線降車駅の運賃をそれぞれ支払いとなります。基本的な切符は、乗車駅 ~ 新幹線降車駅 までの運賃です。 新幹線乗車駅で一旦、外に出たのと同じ扱いとなり、乗車ルートが分割することで、運賃が割高になります。
※ タッチでGo新幹線の案内HPに明記されています。 便利になるという条件をチラつかせて、少しでも料金を高く取ろうという仕組みを、わざわざ準備しているのです。(一般的な乗車駅 ~ 降車駅 という仕組みでシステム制作したほうが、簡単なはずですが、そこを敢えて乗車ルートを分割させる機能を準備し、賃金を上乗せしているとしか思えません)
その他、
・Suicaが不要となった場合、Suicaの残高を返してもらうには、手数料がかかります。1円返してもらうにも、手数料210円(だっけか?)が掛かります。最初にデポジット500円を支払っているので、そこから抜かれるので、JRは取りっぱぐれは無い仕組みです。
・Suicaを鉄道乗車以外で使用しエラーなどが発生し、お金が転送される処理だけが通った場合、返金手続きは、時間と労力が掛かります。
HPに記載さえすれば、それによってすべての利用者が了解しているという、今の方式は、少々乱暴ではないかと。キチンと情報を得て理解して使用していない者が悪いと、「情弱」などと揶揄するネット民が多いのも事実であり、こういった企業の野放しにしている背景となっています。
「キャッシュレス決済」という便利に仕組みではあるものの、そこに Suica というJRが儲かる仕組みは、可能な限り回避することが賢明と思っています。
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Posted at
2024/01/21 10:29:07
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