
色々と訳あって、デチューンしました。
エキマニを、純正に戻したのです。タコ足を付けていたことで、本来2個の触媒のうち、1個無しの状態なので、やはり排ガスの臭いがキツく、音量も100dB超えになります。その状態でも、車検は通していたのですが、本来いろいろとっ検分されるとアウトだったんだと思います。
タコ足によって、パワーは体感できるくらい違うので、なかなか踏み切れずにいたのですが、タイミングが合ったので人に譲ることにして、ノーマルエキマニに戻りました。やっぱり、パワー感が損なわれたのですが、すぐに慣れてしまうと思います。音量は、やはり静か(と言っても、マフラー交換をしているので、それなりに...)になりましたね。だいぶ迫力に欠ける感じになりました。
外したエキマニは早速、他のクルマに取り付けられました。そっちはオートマなので、かなり爆音轟くクルマになると思われます(w
この形状も見納めです。
実は、単にエキマニだけ、ポンと交換で終われないのです。センターパイプのフランジ角度を調整する必要があります。タコ足は前期モデルのエキマニと同一角度に作られているので、自分の後期モデルには本来適合しないところを、センターパイプ加工により、取り付けていたのです。
そのセンターパイプの加工は、簡単なものではありません。
何度かの寸法合わせの後、完成しました。
純正は、エキマニに接続されるパイプが2重構造でかなり細いのですが、こちらは、見た目通りのパイプ径になります。
うーむ、普通。
ま、これで まだまだ安心して乗り続けることが出来ます。音が静かになったことに誰か気づくかなぁ。
ー番外-
今回、この作業をやっているときに、「リレーロッドが派手に曲がっているけど...」と恥ずかしい指摘が。
イキなり、修理車状態です。強化リレーロッドなので、ベンダーでっ可能な限りまっすぐに修正してもらいました。この前の富士ヶ嶺でやったんだろうな...気づかなかったはかなり恥ずかしかったです。
極端なトーアウトになってたので、スタッドレスでもジャダーが全く気配もの無かったのですが、帰り道はフルフル感が蘇ってしまいました...
Posted at 2021/12/25 17:54:47 |
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