
計画していたとおり、エンジンマウントの交換にチャレンジしました。予定外の問題が発生したものの、交換完了できました。
まずは、厄介そうな右側より着手しました。キャニスタ、オルタネータを取り外し、エンジンマウントのステーボルトへアクセス可能なよう、作業スペースを確保します。
次に外すボルト類を最初にすべて緩めておきます。そして、エンジン下をジャッキで支える準備をします。ホントはオイルパンで支えるのは良くないんでしょうが、当初計画していた所では上手く無い感じがしたので、計画変更です。
そして、順次ボルトを外していくわけですが、どうしてもこのボルトが固くて取り外せません。最初の締め付け状態から緩めることはできたのですが、緩め方向に回しても、カッチカチになって回せないんです。
途中、ラスペネ差しり、再度締め付けてみたり、他ボルトを全部締め付けてみたりと、考えうることを実施しましたが、これ無理すると、嫌な予感がします。
結局、ボルトは外せず、このエンジンステーは永久に外さないものと決めました。とは言え、マウントは交換したいので、ステーの隙間からエンジンマウント本体を止めているナットをチマチマと回し、なんとか交換に至りました。
交換用に準備したエンジンマウントは、HB-1stの強化エンジンマウントです。小心者なので、軟らかいタイプを選択しました。その気になれば、ブッシュ交換にて、硬いに変更も可能だと思います。
右側で、要領を得たので、左側は簡単に交換できました。こちらのボルトは全て計画した通り、取り外せました。
取り外した、純正マウント。右側
左側 千切れてました。
交換後は、エンジンの振動が笑える位室内に伝わりますw
その気にさせるといえば、そうですが、アイドリングはウザいかも。ま、慣れると思います。
実際のエンジン本体の揺れ具合について、ご興味があれば下のリンクより動画で見てみてください。
(音量注意願います)
JB43W エンジンマウント交換(before ~ after)
Posted at 2022/05/28 14:57:17 |
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