冬キャンプ と言っても良い時期とします。
「サーカスTC コンフォート ソロ」というテントが廃盤・投げ売り価格となっており、まんまと飛びついてしまいました。ソロという名前ですが、今時のキャンプに対応した、十分な広さを持っていることから、2人でも十分いけると思います。
行った先は、夏から再訪となる「荒船パンラマキャンプフィールド」です。今回の主目的は、真面目に望遠鏡を使ってみる。として、星空写真は封印しました。
(素晴らしい量の星の見える、コンディションの良い夜だったので、残念です...)
土星 と 木星 を見ようと一応は計画し、まずは土星からみようと暗くなるのを待ちましたが、白明が消えてしばらくは、雲がかかっており観察どころではなかったので、テント内でお籠り焼き肉をしました。
白米、肉(牛、豚)、ネギ、サニーレタス のみという割り切った食材ですが十分です。白米は、もちろん最近購入した2合炊き炊飯器で炊き上げました。

(撒き餌レンズ EF50mmも、F8まで絞るとイイ感じ...)
メシを食い終わって20時過ぎ頃? 外を見てみると、いつの間にか星の観察に適した状況になっており急いで土星を捜し、悴む手でなんとか望遠鏡でキャッチできました。
今年は、土星の輪が 地球からの視野と水平になってしまい、見えにく状況である中、シッカリと輪を見てとれる「像」を捕らえることが出来ました。しかしコイツ足が速い。イメージとしては1分もしない内に、視野からはずれるので手動追尾が超面倒でした。
その後は、双眼鏡での星空の観察ですが、何がなんだかわからない位見えるとので、直ぐに飽きてしまいます。アンドロメダ銀河は、真上に位置しており、望遠鏡を向けることが出来きず残念。
そうこうしているうちに、だんだんと雲が多くなってしまい、残念ながら 木星の観察は断念することに。外にあるものすべてに「露」がついてしまうので、望遠鏡もクルマの中に撤収し、観察もお開きとしました。
まだまだ日の登らない、朝4時頃に 膀胱破裂寸前にテントを出ると、昨晩よりも更にハッキリと星が見えます。但し、寒さが最も厳しい時間なのでなかなかこの時間を狙うのは難しいかな...
やはり、夜の空の色が全然東京とは違う。東京は汚いものが空中で街明かりによって炙り出され汚い空。一方ここの空は想像する「宇宙の色」という感じ。次は、望遠鏡を写真機材に置き換えて、撮影に集中してみたくなりました。
朝は、当然氷点下。露がガビガビに凍ってます。
日の光の色
雲海から背をのぞかせる 荒船山
今回、装備が多くなってしまったので、久しぶりにルーフボックスを設置。
これ付けると、高速道路のスピードの乗りが激悪くなります...
寒い夜だったので熱いものが食べたい。丁度 地元のラーメン屋の開店時間の少し前。少し時間より早く店を開けたようで、並ばず着席。うまし。
Posted at 2025/11/15 16:26:47 |
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