
リアショックの交換をすることにしました。
いままで使用していたリアショックは、吊るしのものではなくショップオリジナルでカスタムされたものです。
ものは、これ
たかがリアショックに結構面倒な処置がしてあります。
新しく買ったショックでは、始めに外筒取っ払います。
ドリルで溶接部を剥がしました。当然、穴が空きます
元のはどうやったのだろう。
なお、溶接を剥がした周辺と裏側は錆止めのために塗装が必要です。見えない部分なので、ホワイトサフだけ吹いたら、汚い仕上がりになってしまいました。
こちら側も溶接線より上側は塗装が必要。見えるところなので、出来る範囲で丁寧に塗りました。
当然、元のも塗ったんでしょう。
一番はここ。新しいものは、専用ブラケットを使うので手を加えません。
元は、ブッシュのリングを切り取って、ボルトを真っすぐに溶接。そして、ピロが付けられるようになっています。
ここの溶接って、かなり面倒なんじゃないかと想像できます。ショックに熱が入ったらよろしくないでしょうし、真っすぐ付けるのも結構難しいような...
どうやったのか、今度聞いてみたくなりました。
溶接したあとは、やはり塗装もする必要があるでしょう。
たかがリアショックにこんなに手を加えてた事に、今更ながら気づきました。価格も変に高い設定ではなかったはずです。
ホントなら、「リアショック換えました!」的なブログで記事にする予定だったんのですが、取付前のショックの加工で色々と面倒な思いをしたのでそちらを記事にしてみました。
Posted at 2020/05/15 14:07:22 |
トラックバック(0) | 日記