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ひつジマのブログ一覧

2020年12月29日 イイね!

寒波が来るらしいので

寒波が来るらしいので元の予定では、今日は年末の洗車をする予定でした。
ですが、スタッドレスで発生するジャダーの対応として、キングピンベアリングの交換をやってしまうことにしました。(洗車はしなくてもクルマは走るので)

ベアリングを換えたところで、ジャダーが収まるかどうかは判りません。ただ、いきなりステアリングダンパーを付けるよりかは、まず適正に整備されていることありきで考えたいからです。

今まで、何度となく実施してきた作業ですが、久しぶりなので、効率の良い手順を思い出しながら作業したので、最初に実施した側は結構な時間が掛かってしまいました。もう片側は使う工具のサイズも分かっているし、手順もスムーズなのでひょうっとすると、半分くらいの時間で終わっているかもしれません。

先ほど、テスト走行をしてきたら、若干の「フルフル感」は残ったものの、かなり改善されてホッとしました。やはり、ずーっとジャダーを警戒しながら走るのは気持ち悪いので早めに終わらせてしまって、良かったようです。


イイ散らかりっぷり...効率よく作業出来ていない証拠です。


ベアリングは、アウターレースとセットで交換が「基本」。どのベアリングとどのアウターレースがセットかも含めて「セット」という意味です(これは、某レーシングファクトリーの師より教わりました)
たまにアウターレースがDIYで外せない的理由で交換しないのを見かけますが、ちょっと勿体ない。


ベアリングには、必ずグリスを入れて組みます。やり方は、まず掌にグリスを取ります。


ベアリングを押し付けるようにし、ローラー部分からグリスが上がってくるまで押し込みます。これを全周キッチリと。(ちなみに、純正ベアリングがグリスが入っていますが、同じ作業を実施して、グリスを入れ替える感じで、キッチリ入れます。


このベアリングにグリスを入れる方法も、某レーシングファクトリーの師より教わりました。


久しぶりだと、トルク値も忘れてしまってます。今はスマホで検索すれば直ぐ分かるんで助かります、


今回はナックルのシール、ドラシャのシールは交換しませんでした。ほんとならベアリングも変えるほど悪くなってないように思いますし、中のグリスも劣化は認められなかったので、一般的にはまだまだ整備するような劣化状況ではないです。ただし、プレロードが抜けてしまっていた感じがやはりあったので、見た目より早いタイミングで整備し続けるのが良いようです。


別件

これだけ、工具を一切合切だしたので、ついでの作業も。

before


after


バルブを換えました。ハロゲン → LEDです。人から聞いたのですが、最近このタイプが流行りらしいので。


その流行りの理由は、カットラインが割と出るらしい。確かに。


ハイビームインジケーターも異常なし。感じとしては、ハイビームが若干中心よりになってしまった感があるような、無いような。でも対向車のパッシングも受けず好感触です。耐久性が分からないので、ハロゲン球は車両積みっぱなしにします。(前に、片側切れた事に気づかず走っていたら、職質を受けてしまった。そういうところが、警察の着眼点らしいです)
Posted at 2020/12/29 22:55:45 | トラックバック(0) | 日記
2020年12月28日 イイね!

キングピンベアリング用シム

キングピンベアリング用シムスタッドレスに履き替えたら、激しいジャダー
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

スタッドレスのホイールバランスはキッチリ調整済。もともとMTタイヤでも出てたから、予想はしていましたが、スタッドレスで発生すると、停止するまで収まらない系のジャダーです。





流石に、こまるのでキッチリプレロードを掛けるべく、キングピンベアリングを交換することにしました。
早速取り寄せたのは、


純正でないベアリングは初めて。グリースが全く入れてない(w

大丈夫か?これで。一応NTNといえばベアリングメーカーだし、日本製だし...

そもそも、ベアリングにはグリスを押し込んでから使う物と思えば良いかと。

さて、プレロードをシッカリかけるために、シムを作ります。


普通のシムはキングピンに通す輪っかですが、これはベアリングシースを打ち込む所に挟み込みます。厚さは多分0.15mm位?多分、3枚くらい重ねて挟んでも大丈夫な感じ。一応自分の中では、2枚までとし上下あるので片側都合4枚で0.6mm相当のシムと考えます。

このタイプの場合、上側のベアリングのグリスが抜け落ちないので、長い間グリスが効いた状態になります。

ただ、作るのが面倒なので、どっかのショップで作ってくれないですかね?
Posted at 2020/12/28 22:30:55 | トラックバック(0) | 日記
2020年12月27日 イイね!

雪に備える

雪に備える今年は、年末年始に結構な寒波らしい。
そうなると、雪もどうなるかわかないし、急に「スノアタ」や「雪中キャンプ」に出掛ける可能性もある。

 クルマの雪支度として、
・スタッドレスへの履き替え
・チェーンの準備
が必要なので、この休みの間に実施しました。

実は、スタッドレスを履くのも、チェーンを引っ張りだすのも3年振りとなります。
以前、スノアタが原因と思われる理由で、リアデフを粉砕し、巨額の出費をしてからというもの、スノアタが嫌になって、冬の間もわざわざ雪道に出掛けることがないので、ずーっとMTタイヤで過ごしてきました。

2つの準備のうち、今回はタイヤチェーンについてです。

まずは、事前に使える状態かどうかを、チェックすることが非常に重要だと思っています。


ここでのチェックは、錆なんかよりも「捻じれ」ていないか?です。画像のフロント用のチェーンは、捻じれなくキレイです。この状態ならば、伸びとか開いているとか直ぐに気づけるので、そういう目線でもチェックします。

次に、リア用のチェーンを広げてみると

赤丸のところが、捻じれ発生箇所です。(縦横のジョイント部分の掛かりが、左右のジョイント部と比較して、変な位置にある)

これを直すには、チェーンの端っこ部分を掴んで、→のようにくぐらせると


ジョイント部分が揃いました。


実際に雪道でチェーンを巻く際にもチェックはするのですが、雪の上では、わかり難いので、必ず事前チェックが必要な部分です。
もっとも、ここで直したからと言って、次に袋から出したときには、また同じように捻じれている可能性は十分ありますが...その可能性を小さくしておくわけです。

ゴムチェーンなら、そんな捻じれ方はしないのに...という方も要るかもですが、そもそも求めている雪道の走破性が違うので、このタイプを使うのです。
Posted at 2020/12/27 14:25:42 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「本屋に立ち寄りたいのに、今はホントに無いな」
何シテル?   06/13 07:37
JB43Wに乗っています。 今は、機能向上より機能維持のためのクルマ弄りが主体で、細々と活動しています。
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