
桜の季節です。コロナ禍で迎える春は、これで3度目。中学校や高校は3年間だとすると、下手すれば全期間でコロナでの行動制限を受けながら終えてしまうなんてことが現実味を帯びています。あまりに不憫に思います。
一方、ロシアによるウクライナ侵略(敢えて侵略と書きます)によるロシアの制裁のために、経済にも大きく影響を受け、ガソリン急高騰にとどまらず、今後は身の廻りのあらゆるものが値上がりし、一方で労働者の給料は増えず格差の加速が進むのは、目に見えています。
そんな中で見る桜は、以前のように気持ちの高まりもなく、咲いて・散ってを見送るだけの気分にしかなれのが残念です。

扉の画像は、こちらの写真を「軽く弄った」写真です。某画像系SNSには、さらに弄った塗り絵桜が咲き乱れており、気持ち悪いです。
さて、先日のメンテの際に、ボルトの山をやっつけており、ナットを外すのに大変苦労した箇所があります。アームのピボット部のボルトです。
実は、以前もここをやってしまい、ボルトを換えたのですが、性懲りもなくまたやってました。自分の場合、メンテ性を考慮するため、ナットを外側に出しており、突き出たボルト山部分を岩に当ててしまうことが多いです。
非常にナットが回りにくい状況なので、新しいボルトに入れ替えが必要になりました。
で、早速入手したボルトに変えるべくボルトを抜いてみたのですが、今回購入したボルト(上)は、強度区分「10」のM12のボルトで使用工具が19mmになります。これまでのボルトは強度区分「8」で工具は17mmです。周辺の他のボルトも17mmなので、ここだけ19mmのボルトを付けてしまうと、整備が面倒になるか...と思い、交換をとどまりまして、もう一度ボルト探しからです。
純正のボルトは、ディープリセス フランジボルト 強度区分10 細目(ピッチ1.25) 半ネジが使用されています。(画像左のボルト)

自分のクルマの場合、純正の首下90mmでは短いので、110mmを使用していました。ただ、ナットからの突き出し量が多くなっているので、首下100mmのボルトを使用することにします。
ただ、ディープリセスとか純正ボルトの仕様のものは、売ってねーわ! ということで、強度区分10を優先してところ、工具サイズの件で...
強度区分は「8」でもいいやと、探しても同じ仕様はなく...妥協できる部分は普通の六角頭のボルトとなりますが、それでも50本単位の販売とか...
もう、あきらめて、19mmの工具も使用する体でいればよいのかと。
結構、単純な所で引っかかって、作業が進みません。
出掛ける頻度が少ないので時間はあるんですが、ちょっと疲れてきました。
Posted at 2022/03/28 22:25:54 |
トラックバック(0) | 日記