やりたいと思っていた「エンジンマウント」の交換について、ようやく部品が揃ったので、次の休みにでも実施してみようと思っています。
今まで、ジムニー乗りが実施する一般的な作業はソコソコ自力でやっていたつもりですが、エンジンマウントの交換は初めて且つ、作業を見たことがありません。
どういう順序で作業するのか(効率的なのか)がわかりません。構造そのものは至って単純なので、要はボルトを外し、取り付ければよい。 とやや軽く考えてはいるものの、失敗はしたくないので、事前に作業手順の想定のための確認作業を実施しました。
エンジンマウントは、片側でエンジン側4本、フレーム側2本のボルトでステーが固定され、エンジンマウントが挟まれている。予定では、計6本のボルトを外し、ステー毎取り外し、丘でマウント部の交換を実施することに決めました。
【左マウント】
フレーム側のボルト2本は、エンジンルーム上側から余裕でアクセス可能です。
エンジン側4本中、上2本はエンジンルーム上部からアクセス。エキマニを外せば、余裕の作業ですが、工具もアクセスできるので、エキマニは外さない計画とします。
エンジン側4本中、下2本は、車体下に潜ってアクセス。こちらはかなり余裕
【右マウント】
フレーム側のボルト2本は、エンジンルーム上側からアクセスしようと思います。かなりゴチャゴチャしていますが、何とかしたいです。
エンジン側は、現状ではすべて エンジンルーム上側からのアクセスは絶望的。下に潜れば、ミッション側のボルト上下2本は問題なさそうです。
ラジエター側上下は、何とか工具はアクセスできます。が、上側は緩めるための振り幅が確保できません。
振り幅が狭くても緩めていけるようなラチェットがあれば、行けるかもしれませんが、私は持っていないので、オルタネータを外して対応しようとお思います。
オルタを外すには、キャニスタも外し、オルタを外に引っ張り上げるように計画しました。
マウントを外すには、エンジンを支持する必要があります。当初はフロアジャッキをオイルパンに充てるつもりでしたが、ボトルジャッキを使って、エンジンブロックで支持した方が良いかなと思っています。
このやり方が、致命的に間違っていないのを祈るばかりです。
Posted at 2022/05/24 21:48:16 |
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