
かなり前々から思っていたのですが、ウチのクルマは、エアコンの効きが悪いような気がします。少し前にエアコン添加剤を入れていますが、まぁそれは効きの改善を大きく見込んだものではなく、メンテの一環でした。
まったく効かないわけではないですが、どうも能力的に不満です。普通、もう少し冷たい風が出るよな...と
エアコンのメンテはDIYでは厳しいです。冷媒の回収が出来ません。真空引きもわざわざポンプ買うか?という頻度ですし。そんなモヤモヤを解決したく、まずはエアコンガスが規定量かどうかを確認することにしました。

行った先は、Wirise。 作業予約はしてませんので、まずは「相談」風に話をします...そして適当なタイミングでカードを切ります。
『結局、メンテマシンに掛けないと、正確な冷媒量ってわからないですよね?』
「そうそう、圧力だけだと判断はつかない。エアとか水分とかで変わるから」
『そっかぁー。メンテマシン予約でしたよね?』
「その方がいいけど...いいよ。今スグならやっちゃうよ!」
ヨシ ( ̄ー ̄)ニヤリ
『忙しいところ、ホント申し訳ない。是非お願いします。m(__)m 』
この作業、それなりの時間が掛かります。1時間はキッチリと。
で、結果は
冷媒は規定量入ってませんでした。ということは、復活か?と思ったのですが、エアコン掛けて、吹き出し温度の比較で、1℃下がっただけでした。orz
実のところ、想定の範囲でして、そんな予感はしていたんですよね。以前、同作業やった時から、エアコンの能力が落ちたということではなく、もともと効きが悪かったので。
「場合によっては、エバポのサーミスタかもよ?」「冷媒量は、適正値になったのでチェックしてみた方がいいかも」とアドバイスを貰いました。さらに、「高圧側が規定より高い。低圧側も適正範囲の一番上だし...」ということもわかったので、今後の調査の材料になるかと思います。
土曜のクソ忙しい日の朝イチから、面倒掛けました m(__)m
帰りの道中は、これまで通りの ゆるーい効き具合のエアコンで帰ってきました。
で、気温37℃の練馬(自宅)にて「サーミスタ」の確認
一応、計装関係分野ということで、悩みません。

1178Ω。多分40℃位として...大丈夫と思います。
いったん、サーミスタ不良のセンは無しとします。あとは冷媒規定量にも関わらず、圧力が高めな理由は

他にも、エアや水の混入というのが原因に記載されていますが、エアと水は本日の作業により、原因から消えます。
エキスパンションバルブ...知らんし。
この5番の部品だと、一回冷媒抜かないと交換できないです。
一端先延ばしにして...wiriseに相談しに行こう。
Posted at 2022/06/25 16:42:17 |
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