以前より気になっていたパワステフルードの交換をやってみました。
一説には、交換の必要無し とも言われているし、とりわけ何か調子が悪いわけでもなし。ただ、リザーバータンクを覗くと真っ黒なフルードが見える。
そうなれば、交換がしたくなるというもの。でも交換するような構造になってないのが面倒な理由です。
参考にYoutubeで交換作業をみてみると、これまたやる気のなくなる方法。リザーバータンク部分をチマチマと何回も交換...どれだけ時間が掛かるのだろう。
要は、新油を圧送してやれば良さそう。何なら、圧送中にタイヤを振ることができるように、ジャッキアップもしておく。 そんな感じでやってみました。
圧送するにはポンプが必要 ということで、かなり前から持っているポンプ
電ドルミニポンプ RDP-01
これを、パワステポンプの入口ホースに接続。リザーバータンクの出側はホースにてペットボトルへ
電ドルポンプの入側は、ホースにて新油缶へ
電ドルを、ガ~っと回して、パワステフルードを圧送します。
途中、タイヤの向きを左右に変えて、ギアボックス内のフルードも押し出すように(と想像)しました。
この方法で、2リットルほど圧送したので、ほぼ入れ替わったでしょう。
使ったのは、トヨタ純正パワーステアリングフルード 相当前にヤフオクで破格購入したもの。ようやく使いました。
作業後は、エンジンをかけてステアリングを左右に何回か切ってみて、一応エア抜きらしき行為を実施。特に変な音とかしないので、問題なく復旧できたと思います。
余ったフルードは、しばらく取っておいて、クルマに異常が発生しなければ、今回の廃油と共に処分。またいつやるかわからないので。
所要時間は、1時間掛からないくらい。 でも、ホースを抜いた時にフルードがタレたりしてやはりチョット面倒な作業です。
ポンプは、車体のポンプを使った方が簡単だろうし、そうすればもっと簡単な仕組みで出来るんじゃないかと思いました。
Posted at 2022/08/20 12:11:09 |
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