昨日は、朝にちょっとだけ雨降って、その後は晴れ間も覗いてたらしい...
作業が滞っているので、昨日やりたかったのですが、引き籠っていたので。
ハブボルトの交換作業は初です。事前に調てあるとは言え、手探りの部分が多々あります。特に「力加減」ですね。どれくらいの力でボルトを抜くことができるのか、逆に、新品をセットしどれくらい締め上げれば、正規位置にボルトがセットされるのか、どんなところにコツがあるのか、なんて辺りです。
ハブボルトは、ジムニー乗っていると一般的なクルマより酷使されていると思います。純正より遥かに重いタイヤを付けて、高トルクで締めあげて、修理だ整備だとしょっちゅう脱着。不具合は何も感じてませんが、問題が出る前に取り換えたかったんです。
タイロッドエンドプーラーを使ってみます。ヌルヌルっと抜けるわけではなく、突然「バキッ!」と抜けるので、心臓に悪く完全にヒヨって進めます。
ようやく抜けても、ブレーキシューとかが邪魔で、抜きとれないです
ブレーキシューを完全に外すのは面倒なので、一部のスプリングとかを外して、なんとかシューを交わせる位置を見つけ出しました。
新しいボルトは「純正」にしました。多くの方はここでロングハブボルトを付けるようですが、私的にはロングにする理由が見つからない(ホイールスペーサーは、使いたくないので)純正の長さで事が足ります。
スプライン部分に、スレッドペースを塗っておきました(良いのか悪いのかわかりません)
一旦、ホイールを付けて、締め上げてもハブボルトが奥まではいりません。このままで、自然に入ることを...待つわけにはいかないですよね
ホイール無しで、ワッシー噛まして締め上げました。ハブボルトがキチンと入りきった感触も分かりました。
リアは無事完了。
フロント側は、ABSのセンサーリングがあり、やはりボルトを抜き去れない問題があるので、リングの取り外し・はめ込みの方法を教わりながら、実施しようと思います...というか、リア側だけで、体力の限界を感じましたorz
※ 慣れてくると、タイロッドエンドプーラーの締め上げ具合も見当がついて、ちょっとショックを与えると、抜けるという感覚がわかるようになりました。
Posted at 2022/11/27 11:51:12 |
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