クルマの電球類をLEDに交換した際に、やはりウインカーがハイフラ状態になってしまったため、10Ωの抵抗を付けておりました。当然、正規な点滅具合であったのですが、先日の暑い日にハザードを5分くらい継続後、発進して直ぐに左ウインカーを上げたら、見事なハイフラ状態になりました。
ウインカーを消して暫く経つと正常な点滅速度になるのですが、数分後またハイフラになってしまうという事が分かりました。
状況からして、外気温の上昇により、抵抗が過熱しやすい状態になった。そもそも10Ωではギリギリハイフラにならない電力使用だったのが、過熱したことで電力量が低下し、ハイフラが出るようになった。 と勝手に結論付けました。
対策は、
・もっと質の良いハイフラ対策のLEDに交換
・ウインカーリレーを交換
・抵抗を追加
と、色々あるものの、一番費用の安い「抵抗追加」をすることとしました。
準備した抵抗は、前回同様10Ω 既存の10Ωを外し、5Ωとかにする手もありますが、抵抗本体が、熱々になるのがちょっと気になるので、熱くはなるものの、個人的な判断として10Ωとします。これで、14W位として、以前の抵抗と併せて、28wを抵抗が消費するハイフラ対策の無駄電力です...
抵抗は、エンジンルーム側につけることして...色々と覗き込んで考えたところ、ライトを外して作業する必要ありとなりました。
丁度よかったかも知れません。ライトしたの排水があまり良くない状況でした。

ユックリと水が抜けるのを、もっとスッキリ排水するよう掃除をしました。
抵抗の取り付け位置。ライト裏にしました。最初はこのパネルのエンジンルーム側に付けようとしましたが、作業性が悪いのでライトの真裏としました。
問題なく収まっています。言われなければ気付かない位置かと。エンジンルーム側だと、エンジンの熱影響が出てしまったかもしれません。
簡単なチェックだけして、今後クルマを使っていく中で、ハイフラが出なければ成功...という判断で良いかと思っています。
しっかし、今日は暑い中での作業になりました。
Posted at 2023/06/24 10:59:40 |
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