一昨年の伊勢、昨年の奈良京都、今年の北陸と夏場に長距離ドライブをする際に、熱中症対策として今では欠かせないアイテムがある。
それは、「スタンレー グロウラー」という保冷ボトルである。
もちろん、車内スペースに余裕があって、電源があったりすれば、小型の冷蔵庫が最強だとは思う(以前、長距離輸送の仕事をしている友人が言っていた)が、ジムニーにそんなスペースはない。
また、出先では立派な旅館やホテルに宿泊する程、懐事情が良くなくビジネスホテルを利用するというスタイルであることも理由かもしれない。
「スタンレー グロウラー」は容量は1.9Lで保冷・保温で利用可能(保冷専用のボトルが多い)で、口の部分の直径が55mmと大き目なので、大きいサイズの氷をを入れることができる。肝心の保冷性能も高いらしい。
使い方としては、家を出る際にはロックアイスを入るだけ入れて、水で満たして出発。途中、水が少なくり氷が残っているようなら、水を補給。宿泊先では、部屋に持ち込み飲料水として使う。
朝早めに起きてしまうので、中身を全部捨て、ホテルに備え付けの製氷機で氷を一杯に補給し、水を入れておく。
という使い方である。貧乏くさいが、私はお茶とかでなく水で満足できる。しかも買った水でなく、水道水でいい。
そもそも、ペットボトルでラッパ飲み(直に口を付けて)をして、蓋をする。また蓋を開けてラッパ飲み、下手すれば、余りを翌日飲むとか...無い。 当然、グロウラーから直に飲むことはなく、必ずコップを使用する。コップを毎回洗うわけでは無いので「主義」としておく。
元は、キャンプで使うつもりで買ったが、車内用としてしか使わなくなってしまった。お勧めとしても良い製品であるが、「紹介」に留めておく。
[眠気対策]
ここ数年、運転中の眠気への対応力が弱まったようで、眠い時はPAなどで仮眠をとる事にしている。キャンプ帰りなどは、まず間違いなく仮眠せざる得ないことになる。 ただ、先の行程などがある場合などは、大幅に予定が狂うのもアレなので「眠くなりそう」というタイミングでエナジードリンクを飲む
これは、自販機専用らしいがネットで箱買いした。缶が小さいのが気にっている。
今回も最終日に金沢から東京に向かう際、午前中のうちに「眠くなりそう」な感じがしたので、そのタイミングで飲んでおいたところ「仮眠」せずとも自宅まで辿り着いた。但し、飲んだ場合でも眠くなり「仮眠」をしたこともあるので、完全なものではない事も十分承知している。
Posted at 2023/08/08 16:29:04 |
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