長いレンズと言っても、本体長が長いものではない。望遠レンズが欲しいのだ。厳密には、望遠ズームか。(単焦点の望遠なんてプロじゃあるまいし)今、手元のレンズの中で、もっとも望遠なのは200mm。これで十分と言えば、十分なのであるが、やはり画像のトリミング範囲が大きくなり、ちょっと残念な気がする...
そこで、もう少し長いレンズが欲しい...と考えては「そんなに頻度がないか」~「欲しい」~「頻度が...」を繰り返して今に至る。
もう少し真面目に購入を考えてみると、やはり幾つかの問題がある。 その1つは当然「資金」となる。
キヤノンのレンズを買うと、100-400mmで、35諭吉とからしい。しかも今は5か月待ち。さすがにこの領域の資金に踏み込む勇気がない。
となれば、タムロンやシグマ。13~14諭吉くらい...この価格なら、と思ってしまうが、冷静に考えるとやはり出番が...
次の問題は、そのデカさ故、本当に持ち運ぶか? やく2キロくらいあるらしい。レンズだけ持ち運ぶわけではないので、バッグも必要になる。今でさえ、予備レンズは持たずに、28-75mmで押し通すことが殆どなのに。
そして、最も重要なのが「撮るもののイメージが固まってない」ところ。鳥とか飛行機を撮りたい感はなく、どちらかというと、狙いは圧縮効果を得ながら、トリミング領域を少なくしたいという点か。そういう意味でもやはり手番が少ないように思える。
こんなことを考えていたら、プロテクトフィルターも要るな!などと、更に資金がキビシくなる。そしてまた購入が遠くなってしまう。
仮にタムロンとシグマで比較した場合、どちらかというとタムロンを選ぶだろうなと。テレ端がタムロンの方が良いらしい(というより、シグマが残念らしい)そして、経験上の実績としてタムロンのサポートはかなり信頼がおけるという事も大きな要素である。
SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

レンズの中古だけは「イヤ」だ。選択眼が無いし、そのおかげで過去に修理が必要なレンズなのに「新品同様」として掴まされたことがあるからだ。
物も決まった。あとは「ポチ」するだけだ。「在庫僅少」なんて出ていると、つい慌てて押してしまいそうになる...
悩ましい...
Posted at 2025/02/01 23:38:32 |
トラックバック(0) | 日記