今使用している、コイルスプリングの特性が本当に気に入っているのですが、残念ながら同品はありません...
長年使用してきたので、「ヘタリ」感が強くなっています。感触としては、「しなやかさ」に欠けます。「しなやかでありながら、張りのある」と相反したことを言っているようですが、そういうコイルだったんです。
今回のコイルは、正直ジムニー専門店が開発したわけでないようなコイルで、レートと自由長で選択をしました。表向きには JB74用の3インチアップコイルとなります。
自由長:フロント 470mm/458mm リア 420mm/394mm
バネレート:フロント 2.36kgf/2.29kgf リア 2.39kgf/2.33kgf
という商品説明です。
結論から言うと、「張りがない」感じで、お勧めできません。もう少し乗ってみると、印象が変わるかもしれませんが...
作業前のホイールアーチの空き具合
交換作業自体は何度となく実施したので不安はありません。自力ですべてできます。
大容量バンプラバーを外そうとしたのですが、なぜか工具がボルトの頭に入らない。覗いてみたところ、石が詰まってました。
コイルを外したので、せっかくなのでシャシブラを吹きました。
フロント用のコイル自由長が全く違います。これまで使用していた20mm厚のコイルスペーサーは、使用せず組みます。
自由長が長くなったので、入れるのに苦労しました。
フロント側の交換完了。驚いたことに、交換前後で車高が変わりません
リヤもやることは一緒なので、コイルの比較だけ
前後交換完了。車高が変わっらなかったので、感動が薄いです。
付けた直後なので、少し経つと1~2cm下がると思います。orz
JB74純正コイルをJB23に流量というのは、ネットで見かけましたが、JB74のアップコイルをJB43に流用はあまり見かけません。74用であれば、フロントヘビーに対応した製品となる(スペーサーで調整しなくても良い)というメリットがあると思い、今回思い切ってやってみたものの...
狙いは当たりましたが、性能はどうだろうかと。1年後とかに早々に経たってしまったら、イヤだなぁ。。。
Posted at 2025/07/05 11:52:42 |
トラックバック(0) | 日記