少し前のコスモスの写真は、EF50mm f1.8 STM いわゆる撒き餌で撮ったものがあったのですが...
その中の写真で、「何コレ?」と思ってblog用に使用しなかったものがあります。
ハチはともかく、背景(ボケ)が汚いなぁ...と。
これなんか、ハチの向こう側に薄氷が張ったようになって...
撒き餌だから、仕方がないのかな と思ってました。確かにこのレンズのレヴューでも「ボケが煩い」という評価を目にします。
どういうわけか、今まであまり気になっていなかったのですが、気付くと気になるもので、他の50mmと比較してみたくなりました。
幸い手持ちレンズとして、普段はまぁ使わない50mmのレンズが3つ。あります。

左手前:PENTACON auto 50mm f1.8 mc
右手前:PENTAX Super - Takumar 55mm F1.8
中央奥:CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.7
オールドレンズという括りで持っています。どれも5,000~10,000円くらいで希少価値とかなく、容易に入手できるレンズです。
始めに EF 50mm(撒き餌)3つ花が並んでいる内の中央の花がピント先です。
PENTACON
Takumar
Planar
どれもレタッチで色味などは変えず、露出を見た目で合わせてます。
Takumarが55mmなので、画角が大体合うようトリミングしてます。
みんカラ用にリサイズしているので、違いは殆どなく EF も悪い感じがしないか。
元写真では、Takumar が一番柔らかな感じ(55mmだからかも)ではあります。
今日は曇りなので、光も安定してるので特徴的な所が現れない環境ではあると思います。晴天下では、オールドは盛大にゴーストが出たりするのであえて、それを楽しむというような使いがありますが、「薄氷」は正直 楽しめない画像で、ちょっと勘弁と思い比較してみました。
Posted at 2025/11/02 14:51:11 |
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