ワゴンRは普段の日常の使い勝手はいいですが、やはり軽自動車ですので収納容量に限りがあります。
前にサブトランクを作った時に、ある程度問題解決しましたが、余り大きな荷物や重い荷物を積み込むケースは自分の場合は少なかったので
今回更に収納容量増加を考え、ラゲッジボードを木材加工し制作してみました。
寸法に関しては、みんカラのハスラーのページで作られているデータを参考にしつつ、新たに測定しなおしました。
MH23SワゴンRには、ハスラーのようなラゲッジ横面にM6のボルト穴がないので、クレトムのインテリアバーを使い、バーのゴム製のわっかは邪魔だったのでカットし、
端の引っ掛け凸部分を後部座席シートベルトのラゲッジ横面の穴部分に2つ合わせて引っ掛け、残りの1個は引っ掛け部分の凸面を削りフラット加工してバーを3本を纏めて一つにしてその状態でバーを引っ掛け、その上にボードを置くようにしました。
また、バーの上だけ置いてもボードが不安定でしたのでリアヘッドレストのフックにボードを支えるようにして荷重させた時の安定と、支える重量を分散させてます。
夜間純正の荷室ランプの照明が遮られるため、ルームランプから電源を取り、エーモンのスイッチ付きLEDランプを追加してボード置いた時の荷室照明を確保しました。
また、ボードの上に荷物置いた時に急ブレーキ等で荷物が落ちないように滑り止めマットと100均のネットを3つ繋げて結束バンドで固定して、飛び出し防止の対策をしています。
使い勝手は良好でサブトランク、メイントランク、ラゲッジボードの3段積みで収納容量アップを図れました。
これで一応後部座席は狭いものの、4人乗車状態でも荷物がそれなりに積み込む事が可能になりました。ちょっとした旅行の時は良いと思います。
(しかし、このブログ投稿時点でコロナ騒動の最中ですので旅行も行けず、このボードの恩恵を受ける機会がくるのはいつになる事やら・・・・(-_-;))
余り大きな物や、重い荷物を積まない人は良いと思います。
※ちなみにラゲッジボードに荷物を積んで後方視界が悪くなった場合の問題は、
私は後方カメラ付きで液晶画面付きのドラレコをルームミラー付近に付けているため、ルームミラーを可動させてドラレコの液晶画面を後方画像に切り替えて、ルームミラーがわりにして見る様にすればいいので問題なしです。
(多少、純正ルームミラーに比べて距離感は違うものの、後方が全く見えないよりかはいいです。)
Posted at 2020/04/29 10:36:44 | |
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