
オートサロンで皆さんが盛り上がっているところ、私はお祓いに向かっていました。
向かう先は
全国唯一と言われる八方除の守護神が祀られてる寒川神社。
寒川神社に祀られている八方除の守護神とは寒川大明神と総称されている2柱で、
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)
だそうです。
※神様の人数は1柱、2柱と数えます。
wikiによるとこの神様はどのような神様なのかは不明だそうです。
実際にこの2柱の神様がご祭神であると定められたのは大正時代であり、古代には寒河神と言われていたそうです。
正確な創建は不明とされてますが1500年以上の歴史があるそうです。
そんなわけで首都高から高速に入り、東名高速へ

途中、海老名SAでご飯を食べていたのですが、ご飯を食べ終わって再び走らせようと車を出すと、
自分の後ろに黒のFK2が!!
残念ながら誰も乗ってはいらっしゃなかったため、どんなオーナーさんかは確認出来ませんでした。
そして、泣く泣くその場を後にしました。
海老名SAからすぐに寒川へ
NekoShogunさんが三が日過ぎても人が多いと言っていましたが、
三が日ほどではないにしても、
その言葉の通り、わりと参拝客が多かったです。
神門には何故かねぶたが飾られています。
さらに三が日過ぎても屋台は絶賛営業中でした。
すごく人が来る神社なんですね(๑´•ω•`๑)
境内はとても広いです。
御祈祷についてですが、境内の外に受付があります。
そこで御祈祷の内容、名前、住所、金額を用紙に記入し、受付の方に見せます。
ちなみにその際に、
お願いごとはなんでしょうか?
と尋ねられました。
何をお願いするか記入する欄があったのかも。
八方除の祈願であることを伝えます。
そして、お金を納めると番号札を渡され、
地下の広い待合室へ案内されます。
新手の新興宗教に入信するような気持ちにさせられます。
そして、番号が呼ばれ、
祈祷される場所へ向かいます。
祈祷に入るにあたり白い衣も渡され、それを羽織り、またお水で手を洗い清めます。
祈祷する前にまた1つ手前の部屋に案内され、そこで軽く神主様からお祓い棒のようなものを振られ、清められます。
そして、いよいよ祈祷される場所へ。
そこはお賽銭する場所の奥の神様が祀られてる場所です。
そこで祝詞ととも祈祷を申し込んだ人間の住所と生年月日と名前も読まれます。
その後、自ら玉串奉奠を行い、お祓い終了となります。
帰り際には神棚にお供えするものが渡されます。
ちなみに納めた額によって、渡されるものが異なります。
今回は
木のお札(正式な名前は記名板剣神札)
八方除御守
寒川神社の土(正式な名前は御神土)
各方角と家の中心に貼るお札(正式な名前は八方札)
を頂きました。
祀り方もきちんと書いてありました。
そして、寒川神社のお札と大祓守を購入しました。
他の神社では見られないものがあったのでパシャり。
八方除とはなんぞやという解説もきちんと書いてありました。
八方塞がりと感じたのなら寒川神社でお祓いをしてみてはいかがでしょうか。
お祓い行ったら、彼は俺と仲良くしてくれるかなぁ…
ブログ一覧
Posted at
2017/01/15 03:16:19