
先日、リアル脱出ゲームに参加して来ました。
以前よりリアル脱出ゲームには何度も参加しており、ブログでもたまに紹介をしておりますが
「リアル脱出ゲーム」とは2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。2007年に初開催して以降、現在までに330万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を熱狂の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。
〜リアル脱出ゲームのHPより〜
今年で10年目なんだそうです。
今回のリアル脱出ゲームの舞台は
遊園地です。
その名も「夜の魔王城からの脱出」です。
閉園後の夜の遊園地が舞台となります。
その遊園地の場所は、
東京の稲城市にある「よみうりランド」です。
ゲーム開始は夜なのですが、せっかくなので視察がてら遊園地も堪能して来ました。
日曜日に行ったのですが、
人もまばらな状態。。。
USJやTDL、TDSと違って閑散とした感じが漂います。。。
ジェットコースターもそんなに並ばずに乗ることも出来たりと、長い行列に並んで待つのも好きではありませんが、閑散とした雰囲気の遊園地はちょっと悲しいですね。
遊園地って、あんまり人気がないのですかねぇ。
遊園地を夢の国と感じていた子供の頃と違って、今はそういう感じではないのでしょうかね。
しかし、この「よみうりランド」は2016年に新しいアトラクションエリアが誕生しています。
その名もモノづくり体験型の新アトラクション「グッジョバ!!」
「東洋経済ONLINE」によると、
もともと駐車場だった遊園地入り口付近の敷地2.4万平方メートルに、日産自動車や日清食品など大手企業をスポンサーに、自動車、食品、ファッション、文具という4つの「工場」を新設、計15の新アトラクションを設け、
グッジョバ!!の総投資額は約100億円。同社にとっては1964年の開業以来の大型投資である。イルミネーションイベントの人気でよみうりランドの入園者数は直近5年で約2倍と右肩上がりが続いている。
新エリア効果で2016年度の入園者数を200万台(2015年度比18%増)へと、さらなる成長を目指す。狙いは「受け身」の遊び場から「攻め」の遊び場への転換にある。既存の遊園地にあるジェットコースターなどは、決められたとおりに乗るだけの「受け身」の遊具がほとんどだ。
しかし今、時代が新たに求めているのは工場見学など「体験型」の娯楽である。「このままの遊園地では頭打ちになる」という危機感が100億円投資を決断させた。
4つの「工場」では、ワークショップを通じてクルマや即席麺などの実際のモノづくりを体験できる。高度成長期のモノづくりを担った祖父母世代が孫世代に、楽しみながら自身の仕事体験を伝えられる場を目指している。
ただし「工場」といっても、そこは遊園地。食品や服飾など各工場内で製造工程を辿れる乗り物に乗れば、ジェットコースターばりの激しい揺れが待ち受ける。ここがキッザニアなど、既存の職業体験施設との大きな違いだ。
とのこと。
キッザニア東京は子供向けの職業体験施設であるのに対し、こちらは子供だけでなく大人も楽しめる要素が存在します。
事実、このエリアは他のエリアに比べても人の数が違いました。
待ち時間が1時間のアトラクションもあり、100億円の投資効果は大いにあったと思えます。
この施設の中でも大人気なのがカップヌードルでお馴染みの日清のエリアでアトラクションもユニークなのさることながら、カップヌードルミュージアムのようなオリジナルのカップ焼そば「UFO」のオリジナルUFOを作ることが出来ます。
そんなわけで久々に昼間の遊園地を楽しんだ後は本題のリアル脱出ゲーム「夜の魔王城からの脱出」へ参加。
今回は1000人が参加するというで会場は満員状態。
ネタバレ禁止なので詳細を明かすことはできませんが、リアル脱出ゲームは数々の難解な謎を解き明かすゲームなので、1人で参加するのもいいのですが、チームを組んで知恵を振り絞って解き明かす方が面白かったりします。
制限時間は大抵が60分ですが、今回は70分程度。
遊園地という広大なフィールドを駆け回ることもあり、各々に散らばる謎を探し回り、チームで役割分担と情報共有をしながら謎を解き明かしていきました。
結果は、
残念ながら脱出失敗ではありましたが脱出条件である1つはクリアしてはいたので、悔しいですが、次のリアル脱出ゲームにおいての脱出成功の手応えを感じることが出来ました。
帰りは大半が電車での参加だったこともあり、駐車場は自分の車だけがぽつん
とあったり。。。
ちなみに「よみうりランド」はわりと丘の上にあるため、帰りの道は狭い峠道のような下りが少しあります。
しかも、中央線にはキャッツアイ。。。
後ろにはやたら改造を施したインプレッサWRX STIが煽って来ます。
しかし、そんな煽りを気にせず慎重に峠道をパスしながら帰りました。
その後、遊び疲れたせいもあり、泥のように眠りにふけました。
Posted at 2017/05/27 11:37:07 | |
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