
静岡県裾野市にある富士サファリパーク。
サファリパークは富士以外にも全国各地にありますが、中でも日本最大級と言われているのが富士サファリパークなのです。
東名高速道路の裾野インターから少々山道を登ったところに富士サファリパークはあります。
普段のブログでも、写真掲載が少ないので久々に愛車をパシャリ。
というか、なんか改めて自分の車がカッコよく見えて、思わず撮ってしまいました。
FK8を試乗したからなのかなぁ。
他のタイプRに乗り、改めて自分の車の良さを再認識するというか…
FK8が発売したので、既に旧型シビックタイプRとなってしまいましたが、
このFK2が発売される2015年以前、プロトタイプの写真から乗りたいとずっと憧れ続けたタイプR。
前のエアウェイブを10年も乗っていたのは、この車以外、乗りたいと思う車がなかったから。
FK2が発表される前からFK8の写真が出回っていて、次のFK2の後にもタイプRが発売されることは決まっていたけれど、それでもFK2がいいと思っていました。
きっと他のタイプRではなく、ずっと見続け、憧れてたこのタイプRのデザインが好きなんでしょうね。
そして、このFK2でタイプR乗りと名乗りかったんだと思います。
このデザインは日本では唯一無二の存在でタイプR以外は存在しない車であり、ほとんど手を加える必要がない完成された車と自分の中では思っています。
車に乗り込み、マルチディスプレイに映し出される赤いホンダのエンブレム。
TypeRのロゴが入ったタコメーター。
そのすべてがこのシビックタイプRに乗れて良かったと思わせてくれます。
人それぞれ求めるものが違うのだから、このシビックタイプRを好きというひと、嫌いというひと、面白いというひと、つまらないというひと、カッコいいと思うひと、ダサいと思うひと、いろいろといると思うけれど、それでもいいと思います。
少なくとも自分にとっての最高の一台なんだし。
というわけで、富士サファリパークですが、最大の特徴はサファリゾーンというコースを車で見て回るということでしょう。
普段は檻などから見る動物たちを自分たちがそのエリアに立ち入って観察するというもの。
檻という意味ではエリアが定められているので、檻ではありますが、広大な敷地ゆえに動物たちもその広大な敷地を自由に過ごすことが出来るので大自然に住まう動物と変わらない生活が見ることができます。
園内の探索はサファリゾーンに至っては車となり、マイカーか専用のバス、サファリナビゲーションカーのいずれかとなります。
なお、ふれあい牧場なるものもあり、場合によってはライオンやトラの赤ちゃんとの撮影が出来たり、カンガルーやカピバラなど集団のいるエリアに立ち入って、エサをあげたり触れ合ったり、モルモットやウサギをもふもふしたりするエリア、
通常の動物園のような展示動物のいるエリア。
別料金を払って入る猫の館や犬の館などもあります。

サファリゾーンにおいては車で回るので、場合によっては物凄く近距離で観察することも出来れば、
物凄く遠距離になることもあります。
まぁ、それは動物次第ですが。
本当に間近じゃないと嫌だと言うなら、専用バスの方が餌やりも出来るので、

こんな感じに間近で見れます。
サファリゾーンはライオン、トラ、チーターは特に人気であるため、
MT車にとってはある意味、試練のエリアになります。
それは渋滞…。
細々と進むし、うまく車の間から見える動物を観察するべく進んだりとします。その上、自分も見たいので、時にはクラッチを踏みっぱのまま観察したりとまさに試練と言えます。
また動物も平気で車の前を横切ったりもします。

これはこれで楽しいです。
横切ったりする、車が通るところにも平気で彼らやってきます。
以前、キリンにサイドミラーを蹴られたこともあります。
まぁ、蹴られても大したダメージではなかったので、問題ありませんが。
仮に破損したとしても動物なのだから、それは仕方のないことと諦めるしかありません。
※万が一、そんなことがあっても富士サファリパークは保証はしない。
そして、ここでも試練が待ち受けています。
道路は動物たちの通り道…というよりも単なる自分たちのエリアの一部としか考えていないので、至るところに糞があります。
それを踏まないようかつ他の車の迷惑にならないようにかわしていく。
完全回避が出来ないという場合もないとは言い切れませんが、そこはもはや諦めましょう。
場合によっては小さな山になっている場合もないことはないので、車高が低い車は特に注意ですね。
めちゃめちゃスレスレの車高の車だったら、もはや除雪車ならぬ除糞車になることは言うまでもないでしょう。
富士サファリパークですが、夏季の最中だけではありますが、ナイトサファリなるものがあり、夜のサファリゾーンを巡れるツアーがあります。
真っ暗なサファリゾーンを園内のバスに乗り、ナイトスコープを使って動物たちを見るナイトサファリツアー。
※これはもう終了しました。
Web予約のみですがナイトウォーキングツアー。
※10月29日まで
そして、車で夜のサファリゾーンを巡れるナイトサファリがあります。
※10月29日まで

というわけでナイトサファリも入ります。
ナイトサファリの魅力な昼間は動かなかった夜行性の動物たちが活発に活動している姿が見れる(かもしれない)というのが一番の特徴。
真っ暗で車のライトだけで観察する。
と思いきや、少なめにライトアップはされています。
熊は活発的になっていました。
可愛いですが、どう猛さも伺え、危険な猛獣であることを改めて感じさせてくれます。
ライオンとトラはなかなか見つけることが出来ず、チーターもなかなかベストポジションには来てもらえなかったので写真は撮影出来ず…
キリンはおしりを向けてむしゃむしゃ。
なお、ナイトサファリでも餌やり体験は出来るようです。
余談ですが、チーターとシマウマは同じ展示スペースでも問題がないそうです。
一見、肉食のチーターがシマウマを捕食してしまうのではないかと思ってしまいますが、チーターは自分より大きい動物には向かっていかないらしく、実際、横浜のズーラシアでは一緒に展示されています。

夜でもお構いなくラマは横切っていきます。
サファリゾーンはおおよそ1時間くらいかかります。
MT車の方はMでない限りはバスをオススメ致します。