
11月の連休。
久々の晴れ間ということもあり、ドライブ日和。
少し遠出の動物園でも行ってみようかと那須方面へ。
スタットレスタイヤもチェーンもなく、仮にあったとしても雪道は極力、走行はしたくないのが本音。
那須は真冬になるとやはり雪に覆われる地域ということもあるので、真冬になる前に。
実は那須には
那須サファリパーク
那須アルパカ牧場
那須ワールドモンキーパーク
さらには牧場もたくさんあるので動物行楽が非常に楽しめる地域なのです。
東京からは外環自動車道から東北自動車道に入ります。
佐野藤岡ICあたりからドライブ日和だった青空からだんだんと雲に覆われた景色に。
黒々として雲が明らかに雨雲であることが伺えます。
そして、大粒の雨が程なくして降って来ます。
出来れば到着する頃には雨が止んでいて欲しいところ。
しかし、
いわゆるお天気雨。+強風というバッドコンディション。
そして、東京は13℃ぐらいだったのが5℃。
もはや秋物の服装では寒過ぎる状況ですが、
ここまで来た以上は入ります。
入園料ですが、
大人は2000円なのですが、
午後2時以降の入園の場合は1500円(2017年12月3日まで)となります。
さらに冬季は1200円とさらにお買い得になります。
こういう考慮がなされている動物園は非常に嬉しいです。
さて那須どうぶつ王国ですが、
屋内施設のある王国タウン(地図上で左の箇所)
大自然の広がる王国ファーム(地図上で右の箇所)
に大きく別れています。
王国タウンと王国ファームは少し距離があるので無料のバスで移動することが出来ます。
また季節によっては有料ですがリフトで移動することも出来ます。
王国タウンと王国ファームの間にはじゃぶじゃぶ池という魚のつかみどりができる場所があるようですが、雨と強風の気温5℃の中、こんなことをする人間はいないでしょう。
でも、きっと暖かい時には楽しめそうです。
さて、寒さをしのぐために王国タウンの屋内施設へ
最初に向かったのはビントロングハウスへ。
ビントロングはジャコウネコ科の動物とのこと。
初めてみる動物です。ジャコウネコ科ではありますが、ネコではないそうです。
木登りが非常に得意な動物だそうです。
面白いのはビントロングの匂いはポップコーンの様な匂いなのだそうです。確かに施設に入るとポップコーン臭がします。
人懐こしいようできちんとカメラ目線で見てくれます。
つぶらな瞳が可愛らしい。
次はワンニャンリビング。
ここは猫や犬に実際に触れ合えるというのもあり、
人が密集しています。
半分、カオス状態なので早々に出ました。
次は熱帯の森という施設。
ここはほとんどが放し飼いになっています。
触ることは出来ませんが、
こうやって至近距離で動物を見ることが出来ます。
オウギバトが普通に闊歩しています。
ガラスの向こうに展示されている動物もいますが基本放し飼いなので、至るところに動物がいるので探さないと見つからないこともあります。
これは、、、
ナマケモノです。
ナマケモノも放し飼いです。
何より熱帯の森ということもあり、室内は暖かいのでずっとここにいたくなります。
次はレッサーパンダハウス。
レッサーパンダはどこの動物園でも大半いますが、
それでもやはりレッサーパンダは人気です。
なんか見てしまう。
ちなみに写真はありませんが、このマヌルネコ、アムールヤマネコ、スバールバルライチョウもいます。
レッサーパンダが人気のせいもあり、
向かいのマヌルネコの方はまばらです。
マヌルネコも可愛いです♪
カピバラの施設は屋外です。
さすがにこの気温のせいか温泉に浸かっています。
寒いのでしょうかカピバラもキューキュー鳴いていました。
なお
那須どうぶつ王国はバーベキューガーデンという施設もあり、
1980円で食べ放題となります。
時間があればここでたらふく食べるのも悪くありません。
さて
王国タウンを一通り見終わり、王国ファームへ閉園の時間ギリギリに行ってみるにことに。
バスに乗り込み2分から3分程度で王国ファームへ。
広大な牧場風景が目の前に広がり、とても綺麗ですが、
とてつもない強風と雨のあまりの極寒具合にわずか5分で撤収。
ファームでは羊の群れを見るだけに留まりました。
そのあとバス乗り場付近のペンギンビレッジに散策し
お土産の購入し撤収。
今回は渋滞もあり、着いたのが15時半だったこともあり、
わずか1時間半の滞在でしたが、
きちんとして防寒具に身を包んで12時くらいの冬季に行けば、
3000円少々でご飯食べ放題になりますのでかなりお買い得です。
見ることは出来ませんでしたが、
様々な動物ショーもやっているということもあるので、まだまだ見所もあり、
動物たちも何だかフレンドリーに感じる動物園でした。
Posted at 2017/11/06 21:00:04 | |
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