
2011年12月3日の東京モーターショーでMINIのとあるイベントが行われた。
これはその時のアプリのアイコン。
ふとiPadを眺めていて、まだこのアイコンが残っていることに気づいた。
これはスマートフォンアプリの地図上に表示されるバーチャルMINIクーペを、ゲームの参加者が奪い合うといういわばバーチャル鬼ごっこ。
そのアプリの地図では他の参加者の位置を確認することができ、ゲーム期間中にバーチャルMINIクーペの保有者の50m以内に近づくと、MINIの保有権を奪い取れるという仕組みでゲームの対象範囲は東京23区内でした。
しかも、ゲーム終了時の12月11日13時にバーチャルMINIクーペを保有していると、MINIクーペの実車が贈られるという面白い企画で、それ以外にも期間中の毎日20時にバーチャルMINIクーペを保有していると、MINIアドベンチャー賞なるものがプレゼントされました。
そのMINIアドベンチャー賞の賞品が、
MINI ROOFTOPキャビン・トローリーにヘリコプター 東京ナイトクルージング・チケットとMINIライフスタイルコレクションを詰め合わせたものになっていました。
画面はこんな感じ。
当時、俺も土日に参戦をしたが、これがまた楽しかったです。
地図は高低差は関係ない上に50m以内に近づいていれば、このバーチャルminiを奪うことができるので、かなり白熱した戦いが繰り広げられていました。
徒歩のハンターも入れば、自転車のハンター、車のハンターもいたと思います。
基本的にはどこにいてもバーチャルminiの居場所はわかるので、移動速度や場所で今、どのタイプのハンターなのかを読み取ることが出来ます。
先程、言った通り、高低差は関係ないので、首都高を爆走していても、首都高の橋の下で待ち構えていれば、あっさりと奪い取ることが出来ます。首都高で下道のハンターに奪われたら、すぐに取り返すことはなかなか難しいし、電車に乗っていても、すれ違い様の電車に奪われることもあるので、ゲットした瞬間のスリリングさはたまりませんし、追う側もまた非常にスリリングでした。
今、このアプリを立ち上げてもこのような画面以外、表示されることはありません。
商品も確かに魅力的ではありましたが、
何よりもこのゲームが楽しかった。
またどっかでやらないかなぁ…
参照URL
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/492724.html
Posted at 2017/11/23 23:16:02 | |
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