
さて、そんな傷心状態だった3月。
このままではいけないんだろうなぁと思いつつ、ふと
あ、そうだ。
三峯神社で白い御守りをもらいに行こう!
まさかのいきなりの神頼み∑⊂(°Д°;
こういうときは神にでも頼みたくなるものなのです。
この白い御守りについてですが、
三峯神社では白い氣守りと呼ばれる代物で、
古来、白は太陽の光の色といわれ、神聖な色、純潔の色とされており、白色は再生を意味する色でもある。
その新しい始まりの色という意味を込め、月初めの朔日(ついたち)にお祓い、ご祈念をし特別な白い氣守りが頒布されるものなのです。
そして、ご利益もスゴいらしいですが、
その噂が噂を呼び、テレビでも紹介され入手困難なのです。
幸いにも次の1日の4月1日は日曜日。
とても行きやすい日程。
とはいえ、それは他の人も同じであり、平日に比べ更に入手困難ということを意味しているわけです。
事前に色々と調べてみると前日入りした方が良いようです。
そして、車中泊で4月1日を迎えるのが良さそうとのことでした。
シビックタイプR FK2
スポーツカーでありながら、車中泊が優雅に出来る広さを兼ね揃えております。
後部座席を前に倒すとトランクスペースも合わせてフラットスペースになるのできちんと寝ることも出来るのです。
この車を選んだ理由の一つとして、
スポーツカー+αという点があります。
その+αというのが後部座席が確保されていることです。長く乗っていく中でやはり人を乗せる機会があることでしょう。
そんな中で2ドアで物凄く狭い後部座席に人を乗せるというのは少し気がひけます。
中には狭いから乗りたくないと思う人もいるでしょう。
そう考えた時、スポーツカーであっても後部座席がきちんとある方がいいなぁと。
もちろん、それ以外にも+αの要素がこの車にはありますがそれはまた別の機会に。
そうと決まれば車中泊するためのグッズを揃えないと。
三峯神社は山の上にあり、4月であっても夜はかなり冷えるので車中泊でも寝袋を必須。
そして、車中泊のご飯に関しても考えないといけない。
快適な車中泊を行うべく。
フラットスペースにはなるものの、
やはり寝袋だけでは固いです。
寝袋の下にもクッションなるものが必要なのです。
人一人がちょうど寝っ転がれるサイズマット。
キングキャンプエアーマット。自動で空気が入って膨らむマット。
何だかんだで空気の入りはあまり良くはないですが、多少、床の固さを緩和してくれます。

キャプテンスタッグのアルミロールテーブル
折りたたみ式なので収納もよく、かつ車中泊の場合、足の長いテーブルは必要ないので、こういうコンパクトなので十分だったりします。
ご飯に関してですが、
本格的に考えるならバーナーを使ったり、フライパンを用意したりとあるのですが、車中泊初心者ということもあり、そこまでするのはちょっとと考えました。
車中泊での調理においては換気に注意しなければならないという。
それに、バーナーの剥き出しの炎がまかり間違って、他のものに引火して、車が爆発でもしたらと考えると。。。
ブログで「車が爆発しました」とか書きたくはない。。。
そこで他にいいものはと探してみたところ、

アルポット。
30年以上のベストセラーの簡単湯沸かしポットらしい。
写真の右下にあるまさにアルコールランプっぽい感じの炎の上に器を乗せて湯を沸かします。
器はアルコールランプっぽいやつにはめ込むことが出来、基本的には炎が剥き出しにならず、かつ倒れても器の水は溢れるが引火の心配はなさそう(多分)
料理の幅が狭くなるがこれでいいかも。
そして、
車内の照明としてのランタン。
キャンプでも使えますね。
出発に備えて買い揃えます。
来たる4月1日の三峯神社へ。
ちなみにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
4月1日の三峯神社の白い氣守り頒布ですが、
待ち時間最大10時間以上、27kmという史上最大の大渋滞を引き起こした日だったのです。
つづく。。。
Posted at 2018/07/13 00:40:36 | |
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