ふんづまりorz...

炭化した煤のカタマリですね。



西日本の水害により山陽本線の一部区間が不通となり、やむを得ず20kmの通勤を電車から原付にしたのですが。

最初は快調なんです。一定速度が出てふかしっぱにするとパワーダウン...アクセルを戻してふかしなおすと復活...？
なんて不審に思ってたら、ある日の帰宅途中突然にスピードが最大30km/hに。
そして家の前では押して歩いたほうが速いレベルに。
最初は燃料を疑い入れ直し、スパークプラグの火花を確認し、燃焼室への燃料噴射の有無、キャブを疑い分解清掃。
そして吸気系のフィルターを外しエアブロー。
最終的にまさかね...と。

もともとオイルポンプのトラブルで混合仕様にしていることもあり、オイル 燃え残りの確認のためエンジンカバーはオープンのままにしてありました。初期TA02はマフラーエンドが取り外し可能な作りになっており、2stにありがちなオイル詰まりの掃除&確認が簡単にできます。

通勤の20kmを全開で走るため、これまでの近場乗りで溜まっていたオイルカスが焼けて塊になってパイプにジャストフィットしたようです。これのせいでおよそ10kmを自転車並みの速度で帰る羽目に...orz

コイツにはまだ頑張ってもらわないと。
ジムニー修理中だし。